こんにちは。ワークライフスタイリストの堺と申します。
失敗せずに成功をおさめる方法を知りたいなあ。
できれば体験談とか、失敗をした時のリスクとかも教えてほしい。
今回はこう言った疑問にお答えしていきます。
- クラウドファンディングが失敗に終わった過去
- クラウドファンディングは失敗しても問題なし
- 失敗から学んだクラウドファンディング成功の秘訣
これからクラウドファンディングを立てる人の中には、「できれば失敗をせずにクラウドファンディングを成功におさめたい!」と思っている人も多いのではないでしょうか。
せっかく意気込んでプロジェクトを立てても、失敗してしまったらかなりの自身消失につながります。
実際に私も過去にクラウドファンディングに挑戦をしましたが、結果的に失敗に終わってしまい、かなりショックを受けたという経験があるほどです。
※失敗したクラウドファンディングのプロジェクト
→【令和は花に注目を!】デザインフェスタでお花の巨大アート作品を作りたい!
そんな過去に失敗をおさめた私ですが、実は先日あらたにクラウドファンディングに挑戦をしたところ、見事に成功をおさめることに成功しました。
※成功したクラウドファンディングのプロジェクト
→【ニシノコンサル】スナックCandyママを務める『ききちゃん』に会いに行きたい!
成功をおさめた理由は、紛れもなく過去の失敗を活かして改善を行ったからです。
過去の失敗を活かして新たに挑戦したプロジェクトに活かしていなくては、成功をおさめることはできなかったでしょう。
そこで本記事では、クラウドファンディングに挑戦をしたいけど、できれば失敗したくない・成功をおさめたいと考える人に向けて、なぜ失敗したのかの失敗談を紹介しつつ、成功体験秘話を紹介していきます。
実際にクラウドファンディングを失敗したからこそわかった成功の秘訣や、『知名度ゼロ』『SNS宣伝ゼロ』でも成功できた方法を記しているのでぜひ参考にしてみてください。
クラウドファンディングが失敗に終わった過去

今となっては成功をおさめることができたクラウドファンディングですが、過去に僕は失敗をおさめているんですね。
なぜ失敗してしまったのか今となっては手に取るように分かるのですが、結論を申し上げますと以下の通りです。
- クラウドファンディングの本質を理解していなかった
- 『お金のなる木』だと考えて活動をスタートした
失敗理由①クラウドファンディングの本質を理解していなかった
クラウドファンディングとは分かりやすく解説すると、以下の説明が分かりやすいですね。
クラウドファンディングとは、「群衆(クラウド)」と「資金調達(ファンディング)」を組み合わせた造語で、「インターネットを介して不特定多数の人々から少額ずつ資金を調達する」ことを指しています。
分かりやすくまとめると、自分のやりたいことのために必要な資金を支援してくれる『支援者』から少しずつ集めていく、というのがクラウドファンディングとなります。
なのでそもそも支援者がいないことには、クラウドファンディングが失敗に終わるということであり、支援者から「支援したい」「応援したい」と思われないかぎり支援は集まらないということです。
私はこの「クラウドファンディングは支援者ありきで成り立つ」という根本的な部分を理解しておらず、ただただ支援者のことを考えずにプロジェクトを立ち上げました。
そうなると失敗するのは当たり前。
「応援したい」「支援したい」という気持ちにさせるリターンやストーリーをまったく載せていなかったので、失敗に終わったということです。
これが1つ目の失敗理由になります。
失敗理由②お金のなる木だと考えて活動をスタートさせた
2つ目の失敗理由ですが、クラウドファンディングを「お金のなる木」だと考えて活動をスタートさせたことも大きな原因だと考えます。
クラウドファンディングの先駆者でもある西野亮廣さんは、よく「クラウドファンディングはお金のなる木ではない」とお話をされているのは有名な話です。
一方で西野はクラウドファンディングは“金の成る木”ではなく、災害時の義援金やよほど革新的なプロダクトでない限り「支援していただく為の下地作り」が必要だと説く。「お金が無い! そうだ、クラファンだ!」「最近みんなやってるし!」と短絡的な考えで立ち上げたプロジェクトには、支援金は集まらないと述べている。
クラウドファンディングというのは、あくまでお金が勝手に集まる画期的なシステムではなく、本人の地道な活動(下地作り)によって成功をおさめることができます。
しかし私はその時に「お金が勝手に集まるんだ〜!」という、ひどい勘違いをしていた過去がありました。
あくまでお金というのは、本人の強い想いや積極的な活動内容によって集まるもの。
クラウドファンディングはやりたいことがある挑戦者にとっては便利なシステムですが、使い方を間違えるとお金が集まらないんですね。
※西野亮廣さんはクラウドファンディングに関して詳しくまとめた、『革命のファンファーレ』というが有名な本を書かれています。以下の記事で紹介していますので、知らない方は一緒にチェックしてみてください。

クラウドファンディングは失敗しても問題なし


ここまで、クラウドファンディングが失敗してきた理由について解説してきました。
こういった失敗談を聞くと「やっぱり自分には難しいかな。。。」と思う人も出てきているかもしれませんね。
ただ私が思うにですが、クラウドファンディングは失敗しても問題ないと感じています。
むしろクラウドファンディングに挑戦することに意味があり、実際に私は失敗をしたからこそ成功をおさめたと感じてなりません。
プロジェクトに失敗しても経験値は増える
実際に私は過去の反省を活かして、新たなプロジェクトを立ち上げました。
すると過去の失敗があったので、プロジェクトを作る時に「なぜ前回は失敗をしたのか」を考えるようになり、失敗した原因を探すことができたんですね。
つまり過去の失敗が経験値となって積み重なっていたおかげで、新たにクラウドファンディングに挑戦をするとなったときに活かすことができたのです。
もちろん前回のプロジェクトが成功していたとしても、同じように経験値を得ることに変わりはないでしょう。
ただ失敗をした方が「次こそは成功をおさめてやる!」と本気でプロジェクトに励もうとするはずなので、やはり失敗をしてでもまずは挑戦することに意味があると感じます。
失敗をしても支援してくれた人が『ファン』になってくれる
仮に失敗をしたとしても、プロジェクトに支援してくれた人がファンになってくれる可能性があります。
クラウドファンディングには「All or Nothing型」「All In型」といった2種類のやり方があり、「All In型」を選択すればプロジェクト達成をしなくても、支援者から支援金を集めることができるのです。
プロジェクトに支援をしてくれた支援者というのは、少なからずプロジェクトに対して共感し、「応援したい」と思ってくれた方になります。
なのでクラウドファンディングでお金を集めるのに失敗しても、今後の活動次第では応援を続けてくれる『濃いファン』となってくれる可能性が高いのです。
クラウドファンディングにおいて大事なのは、どれだけ支援者に応援してもらうかが非常に大切です。
そのためには応援してくれる『ファン』をどれだけ作れるかが大切なので、失敗の代わりに得られる『ファン』の存在は大きいと言えるのではないでしょうか。
失敗から学んだクラウドファンディング成功の秘訣


クラウドファンディングに挑戦をしていき、失敗をしたおかげでさまざまな学びを得ることができました。
そして失敗から学んだこととして、「私のようなまったく知名度がない人でもクラウドファンディングを成功におさめることができる」というのを、新たに立ち上げたプロジェクトが成功したことで学びました。
そしてクラウドファンディング成功に向けた2つの秘訣を見つけました。
その秘訣が以下の通り。
- オンラインサロンの力を借りる
- 文章術を使ってプロジェクトに興味をもってもらう
上記の通り。
この2つの方法を駆使すれば、『知名度ゼロ』『SNS宣伝ゼロ』でもクラウドファンディングを成功に導くことができると確信しました。
順番に解説していきます。
成功の秘訣①オンラインサロンの力を借りる
私は現在、日本屈指のオンラインサロン『西野エンタメ研究所』のメンバーでもあり、クラウドファンディングの先駆者でもある西野亮廣さんのファンでもあります。
日々勉強をさせていただいている身でもありますが、私がクラウドファンディングを成功におさめた理由に、オンラインサロンメンバーが助けてくれたという背景があるのです。
というのも、西野エンタメ研究所のオンラインサロンメンバーは、挑戦者に対してめちゃくちゃ優しい応援者でもあります。
何かに挑戦をしようとしている人を見ると、「応援するよ!」とすぐさま言ってくれて、困っていたら一緒に手伝ってくれる傾向にあるのです。
おかげさまでクラウドファンディングを立ち上げて、わずか1日で目標金額を達成しただけでなく、支援者数を200人も集めることに成功したのです。(以下、証拠画像。)


つまり1人の力で成功をおさめたわけではなく、「価値観を共有できる人たち(オンラインサロンメンバー)に助けてもらったから、クラウドファンディングを成功させることができた」ということになります。
なのでオンラインサロンをうまく活用すれば、まったく知名度がなくても支援者を集めることは十分に可能なのです。
成功の秘訣②文章術を活用してプロジェクトに興味をもってもらう
私は普段Webライターをしているのですが、文章術を活用してプロジェクトに興味をもってもらったからこそ、成功できたと感じています。
過去の私はまったくと言っていいほど文才がなく、クラウドファンディングの支援候補者に対して、自分の想いを伝えることができなかったんですね。
しかし今回成功をおさめたクラウドファンディングでの文章の至るところには、
- 今回のプロジェクトにかけている想い
- プロジェクトのエピソード
- 支援してくれる方に響くであろう文言
などを意識して書き記していきました。
そうすることで、以下の画像のように「文章がおもしろい!」「文章を見てて応援したくなった!」などの感想をいただけるようになり、最終的には226人の方から支援をしてもらうまでになったのです。






クラウドファンディングは直接対面ではなく、ネット上で自分のプロジェクトに対する想いを伝えなくてはいけないので、文章で想いを伝えなくてはいけません。
なので文章力というのは非常に大切で、文章1つで支援してくれるかどうかが決まると言っても過言ではないでしょう。
なのでもしクラウドファンディングに挑戦をするというなら、見ている人を引き込むような文章術を活用して、自分の想いをプロジェクト概要欄に載せてみてくださいね。
※私がクラウドファンディングを成功におさめた裏話は、以下のコンテンツでさらに詳しくご紹介しています。『知名度ゼロ』『自己SNS宣伝ゼロ』で成功をおさめた方法を詳しく知りたいという方は、ぜひチェックしてみてください。
まとめ|クラウドファンディングは失敗があって成功できる


ここまでクラウドファンディングが失敗した過去や、失敗したとしても得られるものがあるということ。
そして成功の秘訣は、『オンラインサロンの活用』と『文章術の活用』であることを解説してきました。
実際にクラウドファンディングに挑戦する人のほとんどが、失敗することを恐れているように感じます。
しかし何事もそうですが、失敗を繰り返すことで改善をおこなっていくことができ、最終的に成功をおさめることができるのです。
なのでもしどうしてもやってみたいプロジェクトがあるということなら、まずはクラウドファンディングに挑戦をしてみることをおすすめします。
ぜひ本記事を参考に、クラウドファンディングに挑戦をしてみてくださいね。
それでは以上です。
ありがとうございました。


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