こんにちは、働き方アドバイザーのラルクです。
やっぱり私にはフリーランス向いていないのかなあ。。。
今回はこんな疑問にお答えしていこうと思います。
- 「フリーランスはやめとけ」の本質
- フリーランスをやめる前に考えるべき2つの事柄
- 「フリーランスはやめとけ」と言われる理由
- フリーランスに向いていない人の特徴
- 理由や特徴から分かるフリーランスになるかの判断
フリーランスとして働き始めて、今となっては6社の会社と契約を交わして、毎月安定的に田舎でのんびり過ごしている僕ですが。
フリーランスになりたての頃は、以下のような感じで注意されたのを今でも思い出します。
フリーランスを始めようと思っているときに「やめとけ!」なんて言われると、結構ショックですよね。
正直僕としては、フリーランス生活は楽しいと思っているのですが。
始めたての頃は、どうしても周りの意見やネット上の意見を受け入れがちになってしまいます。
そして「フリーランスはやめとけ!」の一言で、諦めてしまう人も多いことでしょう。
ただそんな一言で、フリーランスという選択肢を捨ててしまうのは大変もったいないと思うわけです。
【過去の話】
「フリーランスなんてやめとけ!」と昔は散々言われましたが、今となってはちゃんとフリーランス生活が成り立ってます
せっかくフリーランスに憧れを持っている人の可能性をたった一言で潰してしまうのはもったいないです💦
まずは言葉の本質を理解してから、判断すべきだと思います😌
— ラルク@はたらき方ブロガー (@raruku_hataraku) November 1, 2019
なので本記事では、「フリーランスはやめとけ!」という言葉の本質について紹介しつつ、どのようにしてフリーランスをやめたほうがいいかの判断をすべきか、について解説していきます。
これからフリーランスになろうと思っているけど、僕のように「やめとけ!」と言われて迷っているという方は、ぜひ参考にしてみてください(^^)
「フリーランスはやめとけ」の本質

まずは「フリーランスはやめとけ!」という言葉の本質について考えてみました。
結論を先に申し上げると、「フリーランスはやめとけ!」の本質は「いきなりフリーランスはやめとけ!」という意味です。
これはどういった意味か?
詳しく見ていきましょう。
本質は「いきなりフリーランスはやめとけ」という意味
フリーランスを始めようとなると、それなりの準備が必要になります。
スキルの準備や、しばらく暮らしていけるだけの貯金の準備。
他にも気持ちの準備や、どんな仕事が自分に合っているかなどの確認もそうですね。
自由な働き方ができるフリーランスというのは誰もが憧れを持つでしょうが、明日急に始めれるかというと、そんなすぐには始めれません。
なので本質を突き詰めると、
(発言内容)
「フリーランスはやめとけ!」
(本質)
「いきなりフリーランスはやめとけ!まずは『準備』とか『リスク』とか『自分に合っているかどうか』なんかをちゃんと理解してから始めるか考えるんだ!」
こんな感じ。伝わりますかね?
ちゃんとリスクヘッジを理解して、自分にフリーランスという働き方があっているかを認識できていれば問題ありません。
なのでまずは言葉の本質を理解してから、どうするかを考えようという話になります。
フリーランスという働き方をすぐにあきらめる前に
- フリーランスに向けての準備(スキルの習得や働き方の理解)
- リスクの理解(どんな危険が未来に待っているかの理解)
- 自分に合っているかの把握(向いているか向いていないかの把握)
これらを先に知っておくべき、という話です。
「フリーランスはやめとけ」と言う人は2種類に分かれる

さらに突き詰めると、「フリーランスはやめとけ!」という人は2種類に分かれます。
それが以下の通り。
- 実際にフリーランスになって失敗した人
- フリーランスの働き方をよく分かっていない人
上記の通り。
フリーランスになって失敗した人
シンプルにフリーランスになって失敗した人というのは、
そりゃあ「フリーランスはやめとけ!」って言いますよね。
例えばフリーランスとして成功した人は「フリーランスいいよ~!」って言うでしょうし、逆に失敗した人は「フリーランスなんてやめとけ!」って言うでしょう。
この場合は自分が失敗したという理由が明確なので、ちゃんと聞いておくべきポイントになります。
フリーランスには、どんなリスクが待っているのかを知ることができますからね。
フリーランスの働き方をよく分かっていない人
問題なのはこちらの、
フリーランスの働き方をよく分かっていない人です。
なにも知らないはずなのに、「何となく危なそうだからやめとけ!」という人が一番厄介だったりします。
実際にSNS上でもフリーランスなんてやめとけなんて声をよく見ますが、ほとんどフリーランスになっていない人が発言していることが多いんですよね。
実際にフリーランスを経験した人の話にはリアル性があるので聞いておくべきですが、まったく経験がない人の発言は聞かなくてOKです。
だってフリーランスのこと、まったく知らないんですから(*‘ω‘ *)
フリーランスか正社員か。これはホントに好みなんで人それぞれですが、フリーになった経験のない人が「フリーはやめとけ」っていうのは理解できない。誰かの感想なんかあてにしちゃいけない。事実を見てください。
— こまっちゃん@全員エンジニアになれ (@komatsufree) August 17, 2019
このように「フリーランスはやめとけ!」と発言する人は2種類いる、ということを理解してどうするかを判断していくことが大切です。
フリーランスをやめる前に考えるべき2つの事柄

では実際に自分がフリーランスになろうと思っても、「フリーランスはやめとけ!」と言われて判断に困ったら、どうしたらいいのでしょうか?
それは「フリーランスなんてやめとけ!」と発言する理由と、フリーランスに向いていない人の特徴を知ることの2つの事柄が重要になってきます。
なぜなら、理由を知っておけばフリーランスをするかどうかの判断材料にもなりますし、何より自分がフリーランスに向いているかを知ることができるからです。
もちろん人によって理由や向いていない人の特徴は様々でしょうが、何よりこれからフリーランスを目指してみたいと思うなら、必須項目です。
なのでまずは「フリーランスはやめとけ!」という人の発言理由や、フリーランスに向いていない人の特徴を知るところから始めてみると良いでしょう。
「フリーランスはやめとけ」と言われる理由を知ろう

「フリーランスはやめとけ!」と発言するのには、何かしら理由があるもの。
そしてその理由さえ理解できれば、事前に対策が練れますし自分に合っているかどうかを判断することができます。
まずは理由を知ってから判断しましょう
では「フリーランスはやめとけ!」と言われる理由はどういった理由なのでしょうか?
そんな理由を、ざっと以下にまとめてみました。
- スキルがなかなか伸びない
- 安定収入にならない
- 営業活動が大変
- 将来どうなるかが分からない
- 常に新しいことに取り組む必要がある
- なんとなく
上記の通り。
フリーランスになると仕事に追われるけど、スキル習得に時間がかかったり営業ができなくて安定した収入が得られなかったりと、先の見えない不安が出てくるものです。
※ちなみに分かりやすい説明を書いている記事があったので共有します。
⇒参考:「フリーランスはやめとけ」はリアルな話。知っておくべき5つのこと
特にできそうと思ったらフリーランスを目指せばいいと思うよ。
ただ逆にフリーランスをやめておいたほうがいい理由を見て、不安だなあと感じてしまうのであれば、一度考え直す必要があります。
安易に「フリーランス」という言葉に憧れてしまって会社を辞めたら、それこそ後悔しか残りませんからね(*´ω`)
やめとくべき理由は考え方次第で解決できる
ただフリーランスをやめておくべき理由は、以下のように解決できます。
- スキルがなかなか伸びない
⇒スキルを身につけながらフリーランスを続ければいい - 安定収入にならない
⇒安定収入を得られる職種を探せばいい - 営業活動が大変
⇒営業活動を続ければいい - 将来どうなるかが分からない
⇒将来は誰も予測できないし、フリーランスだからという理由にはならない - 常に新しいことに取り組む必要がある
⇒日頃から人は新しいことに挑戦してるから、フリーランスに限らない - なんとなく
⇒無視してOK
上記の通り。
フリーランスとはいわば、会社員と違って自分で自分を管理していかなくてはいけません。
常に自分で技術や知識を深めていく必要があるので、もし上記の解決策でも難しいと感じるなら、フリーランスになるのは一度考え直す必要があるでしょう。
ただフリーランスで辛いと感じるのは最初だけだったりするので、最初だけ我慢すればなんとかなります。(以下の記事を参考にどうぞ。)

フリーランスに向いていない・向いてる人の特徴を知ろう


では次にフリーランスに向いていない人の特徴についてです。
ここでは自分に向いているかどうかを知っていきましょう。
フリーランスに向いていない人の特徴まとめ
フリーランスに向いていない人の特徴をまとめると、ざっと以下の通り。
- 失敗を恐れる
- 自分に自信がない
- 言い訳ばかりする
- 現状維持を求める
- 自己投資ができない
- 年齢ばかりを気にして挑戦を拒んでいる
- 自分のやりたいことが明確になっていない
基本的にフリーランスになると、常に成長し続ける必要があります。
成長していかなくては、会社員の時より収入が少なくなり、最終的には「フリーランスはやめておけ!」と自分が言うことになりかねません。
なので上記に当てはまっている人は、フリーランスになることを少し考えなおす必要があるでしょう。
フリーランスに向いている人の特徴まとめ
では逆にフリーランスに向いている人の特徴についてです。
ざっとまとめると、以下のような感じ。
- 常に仕事のことしか考えていない
- 自分のスキルに自信がある
- 仕事とプライベートのバランスが取れる
- 孤独でも大丈夫な
- 不安に強い
- 会社員が向いていない
- 自己管理ができる
- 自分でお金を生み出すことに嬉しさを感じる
上記の通り。
フリーランスは常に積極的な行動が求められるので、上記の特徴を持っているという方々は、フリーランスになっても問題なく続けていくことができるでしょう。
※ちなみにフリーランスとして働いている方が考える「フリーランスに向いている人の特徴」は、以下の記事がわかりやすくまとめられていたので、参考にどうぞ。
⇒参考:フリーランスに向いている人の特徴を知るための記事特集
もしいくつか当てはまる項目があったら、フリーランスになることを考えてみてもいいかもしれませんね。
また副業に向いている人特徴を書いた記事も以下にまとめてあります。
フリーランスと似ている部分があるので、同じく参考になるかと。



理由や特徴から分かるフリーランスになるかの判断


ここまで「フリーランスはやめとけ!」という理由や、フリーランスに向いていない人の特徴をまとめていきましたが、要は自分の気持ちが大切だという話になります。
なぜならいくら辞めたほうがいい理由を述べたり、向いている人の特徴と違ったりしても、結局は「自分の気持ち次第」でできるかできないかが決まってくるのです。
正直パソコンスキルなんて、まったく持っていませんでしたし。
ただ以下のように
- 「理由なんか関係ない!俺はやってやるんだ!」
- 「フリーランスに向いていない?じゃあ向いている人になればいいんだ!」
これぐらいの気持ちで挑めば、正直スキルがなくてもフリーランスになれると思います。



ただあくまで、「それぐらいの気持ちがあれば」という話です。
自分の気持ちに嘘をついてまで始めてしまっては、失敗してしまう可能性があります。
なのでまずは自分の気持ちと一緒に、「準備」「リスクヘッジ」「自分に合っているかどうか」などを確認してから、フリーランスをやめておくべきかを考えてみてはいかがでしょうか。
本質を理解してフリーランスをやめておくかを考えよう


本記事のまとめです。
- 「フリーランスはやめとけ」の本質は、「いきなりフリーランスはやめとけ」
- フリーランスをやめておくか考える前にやめるべき理由を知ろう
- フリーランスに向いていない人の特徴を知ることでやめておくかを判断できる
- 要は自分の気持ち次第で、フリーランスをやるかやらないかが決まる
「フリーランスはやめとけ!」という言葉は、一見キツイ言い方ですが、人によっては心配してるからこそ言ってくれている言葉だったりします。
決してフリーランスが悪だからやめておけなんて考えていることはないでしょうが、最終的に決めるのは自分です。
「やめておけ!」という言葉に左右されず、自分で判断していくことで初めてフリーランスとして動き出すことができるもの。
なのでまずは、言葉に惑わされず自分の気持ちに正直になってみてから考えてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、もしフリーランスとして活動してみたいと思っている方は、以下の記事が参考になると思います。
フリーランスの職種一覧や必須スキルを載せています。
これから始めてみようかな、と考えている方は少し参考にしてみてください。






それでは以上です。
ありがとうございました(*´ω`)


仕事をしたくない・働きたくないと感じている方へ朗報です。
パソコンが苦手で、20代で転職を5回も繰り返し、ダメダメ人生だったサラリーマンだった僕でも自動で月10〜20万円の副収入をPC1代で得られるようになった方法をメルマガにて紹介しています。
- 毎日『やりたくもない仕事』をしていて辛い
- 今の会社で、ずっと働き続けることができるのか不安
- お金のためにも、嫌な仕事を我慢しながら働いていて辛い
- 会社に縛られている今の生活に、不満を感じている
- 将来に向けて、手に職を持てるようにしておきたい
- 今の時代、外での仕事は怖いから在宅で働けるようになりたい
- 働き方や生き方を変えて、今までの自分を変えたい
もし上記に当てはまるという方は、メルマガを読むことで未来を変えるきっかけを掴めるかもしれません。
今なら期間限定で『アフィリエイトで5〜10万円の資金をわずか20分の作業ですぐ手に入れられる方法』をまとめたテキストなどを含めて、3つの無料特典をつけさせていただいています。
ぜひ以下のボタンからお受け取りください。