こんにちは、働き方アドバイザーのラルクです。
花屋の仕事に興味があるけど、仕事がきつかったり大変なのであれば避けておきたいかも。。。
実際に花屋に勤めていた人の意見を聞いてみていわ。
今回はこういった疑問にお答えしていこうと思います。
- 【体験談】花屋の仕事はきついし大変ですよ
- 辛い花屋の仕事内容や流れ
- 花屋の仕事を選ぶ際には覚悟が必要
今となってはフリーランスとして動いている僕ですが、約6年間花屋に勤めてきたという経験があります。
お花が本当に好きでして、今でも月に1,2回ほど生け込みの手伝いをしている状態です。(以下に実際に生けたお花の証拠写真を紹介します。)
↑実際に僕が東京の展示会にて生けたお花の作品です
そんなお花の仕事を経験してきた僕には、「花屋の仕事って大変ですか?」という質問が本当によくあります。
その時は正直に「きついし大変です。」と正直に答え、「楽しい」という言葉は使いません。
ただ花屋に勤めてみたことがない人からしたら、花屋が本当にきついし大変かどうかなんて分からないところですよね。
そこで本記事では、元・花屋の僕が花屋の仕事内容や1日の流れなどを紹介していきます。
本記事を読むと、花屋の裏側が分かってしまいますので、花屋の仕事に夢を見ている人は注意してご覧くださいね。

【体験談】花屋の仕事はきついし大変ですよ

冒頭でも言いましたが、花屋の仕事をしたいという人が現れたら、「やめておいた方がいいよ」とお伝えするつもりです。
なぜなら花屋の仕事は、思っている以上にハードでして、きついし大変だからです。
世の中には花屋よりも体力的にも精神的にも楽な仕事はたくさんあるので、あえて辛い仕事につく必要はないと思っています。
さらに花屋で勤めるとなると、仕事をしっかりとしなくてはいけないのもそうですが、特に人間関係に注意しなくてはいけません。
いったい何があったのか?
順番に、僕が体験してきた花屋の裏側を暴露していきます。
花屋は体を酷使する仕事ばかりでつらい
花屋の仕事は、毎日が体を酷使する仕事ばかりです。
水をバケツに入れて運んだり、大量に届くお花をまとめて持ち運んだりと、いろんな部位の筋肉が鍛えられます。
男性の僕としては、体を酷使することに対しての抵抗はないのですが、問題は女性です。
お化粧などは汗をかいたり水が飛んだりするので、まともにしている人がいない状態でした。
毎日が力仕事ではありませんが、水で手が乾燥してカピカピになってしまったり、冬なんかは寒さで手がまともに動かなくなることも少なくありませんでした。
常に体を酷使して仕事をしなくてはいけないので、「憧れの花屋の姿とはかけ離れていた」と言って辞めていく人も少なくなかったのです。
人間関係がうまくいかずに辞める人が9割
さらに花屋の仕事において問題なのが、人間関係になります。
花屋で働く人というのは気が強い人(特に女性)が多く、人間関係がうまくいかずに辞める人がほとんどです。
なぜこんなに辞めてしまうのか最初のうちは不思議でしたが、花屋で働くスタッフは仕事ができない人をとことん嫌う傾向にあります。
さらにちょっとでもミスをすると「なんでそんなこともできないの!」と怒鳴りつける始末。。。
そりゃあ、みんなすぐに辞めていきますよね。
花屋というのは、花の作品を作ればいいわけではありません。
日々独自のこだわりをもっている人たちと、どれだけ人間関係を崩さずに過ごせるかが求められるのです。
辛い花屋の仕事内容や流れ

ここまで実際に僕が体験してきた花屋の裏事情を紹介してきました。
ただそんな花屋の仕事内容や流れというのは、どこに行ってもある程度決まっているものです。
そこでここでは、花屋の仕事内容や1日の流れをまとめていきます。
もしこれから花屋の仕事をしようか考えている人は、先ほど紹介した体験談を参考にしつつ、仕事内容や流れを理解してみてくださいね。
花屋の仕事内容
花屋の仕事内容をまとめていくと、主には以下の通りです。
- お花の仕入れ
- お花の剪定作業
- 作品の作成
- バケツを洗う・運ぶ
- 接客
- ごみや作業場の掃除
- お花の配送
上記の通り。
花屋の仕事はほとんどが立ち仕事でして、座って作業することは基本的にありません。
仕事内容によっては毎日行う作業もあり、バケツに水を入れて持ち運んだりするのはかなり大変な作業ですね。
花屋の1日の流れ
花屋の1日の流れですが、実際に僕が体験した内容に沿ってお話をしていきます。
大体ではありますが、以下のような流れで1日が進んでいきました。
時間 | 仕事の流れ |
6:00〜8:00 | お花の市場に行って仕入れ |
8:00 | 出社&作業内容のチェック |
9:00 | 市場で買ったお花の剪定 |
10:00 | 上に同じく |
11:00 | 依頼のある作品の作成 |
12:00 | 接客業務&伝票チェック |
13:00 | 休憩 |
14:00 | お花の作品の配送 |
15:00 | 依頼場所にてお花の生け込み |
16:00 | 依頼場所から帰宅 |
17:00 | 作業場の掃除&依頼内容チェック |
上図の通り。
花屋によっては流れが異なる場合もありますが、一日中お花関係の仕事をしていきます。
ただ仕事が忙しくなる10月〜2月、お祝いがある日などは休憩を取れないことも少なくありません。
また仕事の流れが理解できれば身体への負担は減りますが、慣れるまでには1年以上かかります。
なので最初の1年間はつらい毎日が待っている、という気持ちで花屋に挑むのが望ましいですよ。
花屋の仕事を選ぶ際には覚悟が必要

ここまで花屋の仕事内容や、1日の流れについてまとめていきました。
花屋は「華やか」「憧れ」などの言葉で、女性から人気の高いお仕事ではありますが、実態はかなり過酷でハードなお仕事内容です。
もしお花の仕事を選ぼうと思っている人は、ぜひ本記事の内容を覚えておいてください。
それだけ大変な毎日が待っている、ということだけお伝えさせていただきます。
そしてそれでも花屋になりたいということなら、ぜひ以下の記事をチェックして、5つの覚悟をもって取り組んでみてください。

少しでも、あなたの花屋人生がうまくいくことを祈って。。。
以上とさせていただきます。
ありがとうございました。


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