こんにちは、働き方アドバイザーのラルク(@raruku_hataraku)です。
「企業の働き方改革を!」とは言われているけど、1人1人でできる対策を今からしていきたいかも。
今回はこんな疑問にお答えしていこうと思います。
- 行動することで個人の働き方改革が実現する
- 個人がすべき3つの行動
- 個人の働き方改革を行う重要性
「働き方改革をしましょう!」とニュースや政党などが声をあげていますが、目立つのは”企業側の働き方改革”ばかりではないでしょうか。
企業は残業時間の削減や在宅ワークの導入、家庭を持つ女性の働きやすさを優先、など様々な取り組みを実施しています。
しかし結果として、仕事がスムーズに思ったように進めることができず、「時短ハラスメント」や自宅でのサービス残業などを引き起こしてしまっているのです。
そんな事態を目の当たりにしている中、働き方を正社員⇒フリーター⇒フリーランス⇒複業家と変え続けてきた僕としては、「企業ではなく個人こそが働き方改革をしていかなくてはいけない」と常々感じていたものです。
(僕の過去はプロフィールをご覧ください。)
そしてそのためには、1人1人が「常に行動し続けること」が大切だと感じてきました。
本記事では、そんな働き方改革の本質を考えつつ、個人がこれからすべきことや考えるべきことについて解説していきます。
個人でできる働き方改革とは「行動」すること

働き方改革が企業で導入されている一方で、個人がすべきこと。
それが「行動」です。
そして個人がすべき行動は主に3つ。
- スキルを向上するための行動
- 自らが主体的に動くという行動
- 自社とは関係ない他社や他人との交流を増やす行動
これだけで個人の働き方改革は可能です。
具体的に見ていきましょう。
スキルを向上するための行動

スキルと言っても、技術的スキル(TOEIC、プログラミング技術、簿記など)をイメージしそうですが、少し異なります。
時間短縮や仕事の効率化などのスキルを向上することはもちろんのこと、自分と関わりのある人の期待に答えていくことが、スキルを向上させていく方法となるのです。
スキルがない人は名前を覚えられていない
例えば会社に勤めている人がいい例で、会社の名前は知っていても個人の名前を覚えられていない、という経験はないでしょうか?
そのため名前を覚えてもらうには、目の前の仕事を全力で取り組んだり、好きなことをとことん見つけてどんどん挑戦すること。
これだけでも、自分の得意とするスキルを見つけることにも、成長させることにも繋がります。
そして一所懸命に働く姿を見ていくことで、周りは信頼してくれ、初めて「個」として自分のことを見てくれるようになるのです。
ほとんどの人はスキルを見つけれていない
ただほとんどの人は、自分の持っているスキルを見つけれていないことがほとんど。
なのでまずは、どんな分野が自分にとって最高の力を発揮できるかを様々な仕事をしていくことで見極める必要なあります。
つまりは「本職以外にも色んな経験をしましょう」という意味です。
副業でもボランティアでもなんでもかまいません。
そこから、自分が得意とするスキルを見つけ、さらなる成長を得るための行動をしていくと良いでしょう。
自らが主体的に動くという行動

これからは「受け身」ではなく、「攻め」の気持ちを持ち続けている人が勝ち続ける時代へと変化していきます。
つまりは、自らが主体的に動いていく行動が大事になる、ということです。
なぜなら働き方は大きく変化してきており、個人でも仕事を受けることができる環境が整ってきているからです。
自ら動くフリーランスや副業をする人が増えている
例えば、フリーランスがいい例。
フリーランスという働き方は、自らが行動して仕事を獲得していかない限り、仕事がなくなります。
そんなフリーランスですが今となっては、2018年時点で日本人の人口に占める割合が全体の17%と発表しているのです。
(参考:フリーランス実態調査 2018年版を発表~Lancers~)
さらに副業をしたり、投資をしたりする人が増えていく一方で、その中で生き続けるためには自らが行動していかない限り生き残ることができません。
企業の働き方改革が注目されている一方で、個人の働き方改革も実は目立ってきています。
そうなった時に必要なのは、自ら主体的に行動するということではないでしょうか。
他社や他人との交流を増やす行動

もう1つの行動が、他社や他人との交流を増やす行動となります。
ただ他社や他人と言っても、自分とは全く関係のない異なる業種で働く人との交流を増やす、という意味です。
自分と関係のない人と会う方が成長できる
例えば上司との飲み会がいい例です。
会社の飲み会に参加することがルールだと言われ、強制的に参加させられた、という人も少なくないでしょう。
確かに飲み会に参加することで、仕事の話を聞くことができるかもしれませんが、ほとんど同じ話の繰り返しで過度な成長は期待できなかった、という経験があるはずです。
しかし自分とは関係のない、違った仕事をしている人や変わった働き方をしている人と話すとどうでしょうか?
新しい知識を手に入れることができ、自分でも成長したと感じることが多いと思います。
他社や他人との交流を増やすためには、先ほど話した「自ら主体的に行動すること」が求められますが、意識や考え方を変えていくだけでも大きな行動と言えるはずです。
個人の働き方は今後も変化する

今後は働き方改革の影響で、さらに働き方が変化していくことが予想できます。
その証拠に、働き方改革が発表されてからというもの
- 動画を撮ることでお金を得るYouTuber
- ゲームをすることで収益を得るeスポーツ
- 変わった生き方をして生きる人
(レンタルなんもしない人、ホームレス小谷、プロ無職など)
など、色んな働き方をしている人が増えてきました。
ただどの働き方を選んでいる人でも、共通しているのが、自らが「行動」していること。
つまり「行動」しない限り、新しい働き方に挑戦することはできないということになります。
なので企業の改革を進める前に、自分たちの中で何を改革していくべきなのか。
自分が一番働きやすい環境を作っていくために、いま何をすべきなのか。
改めて『働き方改革』という言葉を見つめなおして、企業だけに任せるのではなく、「自らが行動してみる」という方法を選択してみてはいかがでしょうか?
まとめ|働き方改革とは個人がすべきもの

本記事のまとめです。
- 個人でできる働き方改革とは行動すること
- 行動することでスキルや主体性、人脈が構築される
- 行動することで個人の理想的な働き方を見つけることができる
今までは企業側が働き方改革を実践する、というのが注目を集めていました。
しかしこれからは、「個人」に注目が集まる時代へと変化していきます。
そんな中で今のうちにできることは、常に自分を変え続けるための「行動」をすることだけです。
何度も言っていますが、とても重要なことなので僕は書き続けます。
まずは普段の行動内容や、自分が理想とする働き方を想像してみてはいかがでしょうか?
そうすることで先の見えない5年後、10年後でも、満足のいく働き方を選び続けることができるかもしれませんよ。
では以上です。
ありがとうございました。

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