どうも、複業家のラルク(@raruku_hataraku)です。
こちらのサイトを見ている人の中には、新しい働き方に興味を持っている人が多いことでしょう。
そんな中、オンラインサロンオーナーという働き方に興味を持ってきている人が多くなってきていることはご存知でしょうか?
オンラインサロンオーナーとは、近年注目を集め始めた新しい働き方で年齢層問わず、様々な人が興味を持っている職種となりつつあります。
しかしそんな中で、こんな疑問を持つことはありませんか?
- オンラインサロンオーナーって何をするの?
- オンラインサロンって始めるのって誰でもできるの?
- オンラインサロンオーナーって難しいって聞いたけど実際どうなの?
今回は、そんな疑問にお答えしていこうと思います。
オンラインサロンは難しい?現代の新しい働き方

現代に新たな働き方として登場したオンラインサロンオーナーですが、そもそもどのような内容なのでしょうか?
まずは、オンラインサロンの実情について詳しく見ていきましょう。
オンラインサロンとは?
オンラインサロンとは「月額会員制のコミュニティサービス」のことを言います。
オンラインと書いているだけあって、主にはネット上でコミュニティを作り、趣味や学びを共有していくことを理念として日本に普及していきました。
2019年の現在では多くのオンラインサロンのコミュニティが存在し、多種多様な人達と繋がっていくことができます
中には芸能人や有名な著名人がサロンオーナーになっていることもあり、普段感じることができない空間をサロン内で感じとることができるのです。
オンラインサロンは誰でも始めれる
オンラインサロンと言っても、会社を起業する時みたいに登記などは必要なく、誰でも始めれるという部分が一番のポイントですね。
それぞれの持っているノウハウを伝えていったり、趣味友を集めるための運営者であったりと用途は様々になります。
実際にオンラインサロン運営をしていこうと思うなら
などの媒体を利用していくと、スムーズに作っていくことが可能です。
(中には自分で作ってサロンオーナーをしている方もいますが、最初はサロンを作るための媒体利用がおすすめ。)
インフルエンサーがいないと難しい
そんなオンラインサロンですが、多くのユーザーがサロンを開設しては潰しての繰り返しになっています。
その原因が「Web上への発信力のなさ」が根本的な問題点としてあるようです。
せっかくコミュニティを作ったにも関わらず、サロンを見られないようでは意味がありません。
実際僕もオンラインサロンを3つほど掛け持ちしていますが、それぞれにインフルエンサーが必ず存在します。
インフルエンサーが存在することで、オンラインサロン内にも会員が集まりやすくなり、画期的なサロンとなっていくのです。
しかしただの一般人が開設したとしても周りから注目されることなく、そのまま何もせずに終わる人が増えているのが現状と言えるでしょう。

オンラインサロンが難しいと言われている5つの理由


実際にインフルエンサーがいないと難しいと言われていますが、継続させていくのも難しいと言われています。
そこには根本的な問題点がありました。
ここではそんなオンラインサロンが難しいと言われている理由を、実際にサロンオーナーに直接聞いた意見を交えながら解説していきます。
難しい理由➀入会してもすぐ辞める人が多い
月額会員制のオンラインサロンですが、いつでも退会できるのが1つのポイントになります。
一度入ったことによって初月の料金は支払わなければいけませんが、すぐに辞めてしまえばそれ以降の金額を払う必要はありません。
いつでも辞めれるということで「試しに入ってみるか!」という人も多く、内容が面白くない場合はすぐに退会を選んでしまうのです。
なのでオンラインサロンオーナーには、入ってきた人を退会させないためのコンテンツ作りが求められます。
難しい理由②辞める前提で入ってくる人が多い
オンラインサロンで多いのが、学びを得られるコンテンツが多くなっています。
例えば
- ライターの技術が学べる!
- 経営のノウハウが学べる!
- 投資の基本が学べる!
などの学ぶ系のサロンがあったとしましょう。
これらのサロンの場合、最初は入会した瞬間は継続して会員を続けてくれる人が多いのですが、学びが終わってしまっては必要なくなり退会していってしまいます。
基本的に学び系のサロンには、「学びきったら辞めよう」と考えている人が多いのが特徴です。
そのまま継続して会員でいさせるためには、常に学びを与え続けられるコンテンツでないと毎月の収益は望めないでしょう。
難しい理由③人数が集まらないと続かない
オンラインサロンはコミュニティサービスでもあるので、毎月の収益を獲得していくには人数(パトロン)を集めなくてはいけません。
しかし知名度が低い人のサロンにはなかなか人が集まらず、少ない収益で毎月イベントなどを開催しなくてはいけなくなってしまいます。
人数が少ないと新しいことに挑戦することもできないので、新しいことをしていく前にオンラインサロン業界から姿を消していく人が多いのが現状なのです。
難しい理由④それなりの経験値が必要
オンラインサロンオーナーになるということは、コミュニティの管理を一括で任されるということになります。
管理とはその名の通り、全体の会員の管理や毎月の支払いの管理。
他にもイベント開催の告知や広告の打ち出しなど、様々な取り組みをしていく必要があるのです。
一緒に手伝ってくれる人がいれば問題ありませんが、どちらにせよ今までにまったく経験がない人が務めるのは、ほぼ不可能と言っていいでしょう。
どれだけ自分で管理していけるかが、オンラインサロンを成功させるかのカギを握っているのです。
難しい理由⑤飽きさせないための発信作業が大変
基本オンラインでの繋がりということもあって、最初は入りたいという欲求が高かったとしても、毎日何も音沙汰がなければ自然と熱は冷めていきます。
そうなるとだんだんと飽きがきてしまい、自然に退会という手段を選んでしまうのです。
そうならないためにも、オンラインサロンオーナーは飽きさせないための情報発信をし続ける必要があります。
人によっては遠方からサロンメンバーになってくれていることもあるので、どれだけ会員を置いてけぼりにしないかが重要なのです。
難しいオンラインサロンでも成功しているところはある


そんな難しいとされているオンラインサロンですが、中には成功させているサロンがたくさんあるのは事実です。
そこでここでは、難しいオンラインサロンを成功に導いている代表的なサロンを紹介させていただきます。
これからオンラインサロンに挑戦してみようか考えている人は、参考程度に見てみてください。
西野亮廣エンタメ研究所
オンラインサロンHP:https://salon.jp/salons/view/1hc1srjr-johu-o7eg-33xn-r8u88p2slizf
芸人でもあり起業家でもあるキングコング・西野亮廣さん(@nishinoakihiro)が運営するオンラインサロンになります。
『西野亮廣エンタメ研究所』はキンコン西野の「作品制作」「Webサービス開発」「コミュニティ運営」「会社経営」に実際に参加できる(見るだけでもOK)オンラインサロンです。https://t.co/op2Og2IxkQ
— キンコン西野(新・魔法のコンパス) (@nishinoakihiro) July 20, 2018
オンラインサロンにおいて最も会員数が多いことで有名で、2019年4月の時点で会員数が23,895人という驚異の数字を、ご自身のブログでも発表されています。
ただ何と言っても月額の料金が破格の1,000円という設定で、本人曰く「お金に興味がない」と断言しているからこそ、この値段設定を実現しているのでしょう。
その名の通りエンタメに力を入れており、常に新しいことを挑戦し続けているのでこれからも会員数は伸び続けることでしょう。
参考文献:西野亮廣ブログ
堀江貴文イノベーション大学校
オンラインサロンHP:https://lounge.dmm.com/detail/87/
次に有名なのが、ホリエモンこと堀江貴文さん(@takapon_jp)によるオンラインサロンです。
何より目立つのが、月額10,800円という強気の値段でしょう。
主に学んでいくのは、ビジネス系についてです。
月額料金が高いとだけあって意識の高い人が集まっており、定期的に開催されている交流会では様々な意見を交換していくことができます。
2019年5月にホリエモンがロケットを飛ばしたニュースが話題になりましたが、この影響によりさらにサロンメンバーが増えたことは否定できないでしょう。
箕輪編集室


オンラインサロンHP:https://camp-fire.jp/projects/view/34264
幻冬舎の編集者でありながらオンラインサロンのオーナーになった、箕輪康介さん(@minowanowa)になります。
ホリエモンこと堀江貴文さんや佐藤航陽さん(@ka2aki86)の出した本の編集者として話題を呼び、今一番注目されている編集者と言えるでしょう。
主に「編集」という経験を活かして、ライターや編集者としてのノウハウを伝えながら、映像やデザイン、イベント運営などにて知識や情報をアップデートしていくことを目的として作られました。
常に前に突き進むことを考える箕輪さんに感化された人達の集まりなので、入会するだけでも刺激的な毎日を過ごせることでしょう。
難しいオンラインサロンを成功させる3つのポイント


上記のようにオンラインサロンを運営させていくには、それなりのカリスマ性を持ち合わせておくことが成功の近道です。
逆にカリスマ性のない人がオンラインサロン運営を担っていくのは難しいでしょう。
しかしそんな中でもオンラインサロン運営で成功したいと考える人もいるのではないでしょうか?
そこでここでは、オンラインサロンに入っている僕だからこそ分かる、オンラインサロン運営を成功させるための3つのテクニックをご紹介していきます。
複数のプロジェクトを作る
最初にオンラインサロンを作ろうとなると、1つのプロジェクトを作ってそれを中心に運営を始める人もいますが、それでは成功いたしません。
会員が多いオンラインサロンのほとんどは、複数のプロジェクトを同時並行で進めいている傾向にあるのです。
ここで大切になってくるのは、複数のプロジェクトを行っていくことで会員を諦めさせない、ということを実現させています。
何より会員を置いていきぼりにさせない取り組みをしていくことが、オンラインサロンオーナーには求められてくるのです。
ストーリーを見せる
これは直接、西野亮廣さんにお話を聞いたことがあるのですが。
オンラインサロンは知識やノウハウを売るのではなく、この先どうなっていくのかというストーリーを見せていくことが重要というお話を聞きました。
「先の見えない、けど前には進んでいくストーリーを見せていくことでファンが増えていき、壮大なストーリーこそ人は引き込まれていくんだ。」とおっしゃっていました。
なのでオンラインサロンを運営していこうとなった場合、今後どんな風にサロンが変わっていくかのストーリーを見せていくことが重要となってくるのです。
オンラインサロンのみで稼ぐという概念を捨てる
オンラインサロンは、正直運営が難しいのが現状です。
なのでそもそもオンラインサロンのみでお金を得ようという考えを捨てる必要があるでしょう。
本業としては難しいですが副業やフリーランスの傍らで、複業としてサロンオーナーの運営を試すのはいいかもしれません。
オンラインサロンオーナー1本で収入を得る方法はほぼ不可能なので、自分の本業を捨てないように同時並行で行っていくと良いでしょう。
※ちなみに副業やフリーランス、複業などをまとめた僕の記事を以下にまとめました。サロンオーナー以外で仕事を探したいという方は、以下を参考にどうぞ
(参考記事)
⇒参考:フリーランスになるための完全マップ【初級・中級・上級別で解説】
⇒参考:副業を始めるための完全マップ【初級・中級・上級別で解説】
⇒参考:【複業の始め方】初心者から複業家になろう【仕事の探し方教えます】
正直オンラインサロン運営は難しい!


ここまで調査して判明しましたが、正直オンラインサロン運営は大変難しい働き方と言わざるを得ません。
これからオンラインサロンを作ろうと思っている人は、相当な覚悟を持って挑む必要があるでしょう。
ただ中には趣味や経験を活かして、オンラインサロンを作ろうとしている人が多いのは、まぎれもない事実です。
自分の好きなことを発信したいという人は、まずは自分のやっていきたいことを見直して挑戦していくというのも1つの手段と言えるでしょう。
もし挑戦しようと考える人がいましたら、教えてください。
面白そうなものはとても興味があります。
もしサロンにてお世話になる事がありましたら、一緒にサロンを盛り上げていきましょう。
以上、ラルクでした。











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