「僕に合った本当の働き方ってなんだろう?」
ふと思った20代後半の若かりし頃。
僕は何も変わらない毎日に、漠然とそんなことを思いました。
今思うと、それが『働き方』について本気で考えるようになった瞬間だったのでしょう。
はじめまして。
『WorkLifeスタイリスト』として活動している「堺 彬」と申します。

名前 | 堺 彬 |
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属性 | WorkLifeスタイリスト |
趣味 | 新しい働き方を考えること |
年齢 | 30代 |
性別 | 男性 |
生息地 | 滋賀県 |
家族 | 妻1人 |
現在はWorkLifeスタイリストとして、人それぞれに合わせた働き方をご提案させていただくお仕事をさせていただいております。
契約しているクライアントさんは7社を超え、今でも随時受付中です。
気になった方はお問合わせにてご連絡お待ちしています。
他にも僕の主な肩書きとして
- ブロガー
- Webライター
- アフィリエイター
- 人事系コンサルタント
- 就活・転職アドバイザー
- フラワーアーティスト
- 葬儀・終活アドバイザー
- クラウドファンディング専門コンサルタント
などがあります。
今までに様々な仕事を経験させていただきました。
これまでの経験の積み重ねによって今の僕がいるので、これからもこの肩書きに恥じない働きをしていこうと思っています。
ただ1つだけお伝えしたいのは、今だからお仕事をもらえている環境に感謝をしているのですが、昔から順風満帆な生活をしてきたわけではありませんでした。
これまでにどのような経験をしてきたのか。
少しばかり、みなさんのお時間を僕に割いていただければ幸いです。
最初はしがないお花屋さん
僕はもともと葬儀場のお花を生けるフラワーアーティストとして活躍していました。出身は香川県で、地元では名の知れた葬儀場にてお花を生けていたのです。
最初の3年間は苦痛でストレスや鬱になったという経験があったものの、だんだんと慣れてきてサラリーマン生活を楽しんでいました。
スキルや経験を積んでいくことで、周りからの信頼が積み重なっていき、すぐに毎日が楽しく感じるようになっていきました。
しかしそんな毎日にある転機が訪れたのです。
仕事に生きる人だらけに対する違和感

さらにお花の技術を磨こうと考えて東京に進出した際に、働く環境のあまりの違いに愕然としたのを今でも覚えています。
毎日のように残業が当たり前。仕事に対するモチベーションは強いが、パワハラまがいな日々。休みを取っていたら連絡が来て、休日出勤を余儀なくされる。
- 「東京とはこんな場所なのか。。。」
- 「本当にこれが働くということなのか?」
- 「働くってなんだ?」
そんな風に思いつづけ、転職した会社を3ヶ月で辞めました。
その会社は今でも辞めたことを後悔していません。
まあ後日、その会社はつぶれたという噂は聞きましたが。。。
(よく3年はやれ!って言葉は聞きますが、正直関係ありません。思ったときが吉です。)
5回の転職を経験。100万円の借金を経験
そこから東京で業種がまったく異なる会社に5回ほど転職したのですが、どこにも自分の理想となる働き方を見出している会社がなかったのです。
この時自分にはまだビジネスのスキルやノウハウが足りないと感じ、まずはビジネス部分を学んでいこうとフラワーアーティストとしての活動を休止する決意を固めました。
そこから100万円という借金を背負い、ビジネススクールに通っていったのです。
ビジネスの勉強をしていきつつバイトや派遣会社に勤めるという毎日でしたが、お金に対しての価値観や考え方も変化しつつあったので、特に苦痛と感じませんでした
その時に学んだのが、パソコン一つで仕事ができる働き方についてです。
(※今のライターやブロガーに繋がっています。)

「理想的な働き方とは何か?」を考える日々


無事転職が成功し、コンサルティング会社へ
パソコンスキルをそれなりにつけた僕は、改めて転職活動を繰り返した際にコンサル会社へと転職していきたいと感じるようになっていました。
人に教えることに生きがいを感じていた僕なので、「この職業ならやりたいことができるのでは?」と感じ、転職活動を繰り返した結果見事採用に至ったのです。



その会社が『人材採用コンサルタント』という、今までに経験したことがない会社だったのです。
焦っていた自分がいたことに気づく
ただ本音を言うと、僕はこのとき焦っていたのでしょう。
自分からも正社員という働き方に違和感を感じていたのに、「自分は正社員しか道がないのではないか?」という考えになっていたのです。
そして、いいかげん正社員という「安定」を得る必要があるのかなと感じていて、自分で1から面接を受けて正社員という道を改めて目指しました。
(※親を安心させようという思いもあって、選んだという部分もありますね。)
そんな思いを抱えたという部分もあったせいか、コンサル会社の実情はとても華やかなスタートとは言い難かったものでした。
正社員という働き方に違和感を覚える
改めて正社員になった僕は、毎日こんな風に思っていました。
- 「なぜみんな苦しそうな顔をしているんだろう?」
- 「家でできる仕事をなぜ会社に来てしなくてはいけないのか?」
- 「正社員はなぜこんなに自由が少ないのだろうか?」
- 「給料がいいことが本当の幸せなのだろうか?」
- 「新しい働き方は何かないだろうか?」
- 「なんでこんな軍隊みたいな毎日を過ごしてみんな平気なんだろう?」
- 「なんでダメな社員に対して、簡単に悪口が言えるんだろう?」
僕はこんな風に思っていたのです。
この時の僕は毎日毎日、葛藤の連続です。コンサル会社に入ったからには、しっかりと成果を残さなくてはいけない。
そんな風に思っていたのですが、「本当に正しい働き方は何なのか?」という部分に関して毎日疑問を感じていた僕にとっては、いいきっかけだったのかもしれません。
この葛藤があったからこそ、『現代の働き方』という課題に本気で向き合っていったのです。
フリーランスという働き方を知る
「フリーランス?何それ??美味しいの???」
最初はこんな感じの知識しかなかったのを今でも覚えています。(お恥ずかしい。。。)
だんだんと調べていくうちに少しずつフリーランスの魅力に気付いていきました。最初感じた感想として、フリーランスは個人でやっていく仕事だから、「大変そう」というイメージが強かったのが正直な本音です。
しかし、、、
- 好きな時に仕事ができる
- 自分の努力次第でお金を手に入れられる
- 無理に会社の方針に従う必要はない
- 自分の家で仕事もできる
- 自分が今まで経験してきたことが仕事になる
これらのことを考えたら、居ても立ってもいられなくなり、すぐに行動へと移しました。
コンサルタント会社も1年間経験した後に辞め、改めてフリーランスという肩書きを持って新たなスタートを切ったのでした。
フリーランスという働き方は大変


最初は苦労の連続でしかなかった
もちろん最初から、順風満帆にうまくいくわけがありません。
いくら自由になったからといっても、こちとらまともなスキルを持ち合わせていない、ただの一般人です。パソコンのスキルを身につけたとはいえ、プログラミングとかエンジニアとか本格的な知識を持ち合わせていなかったので、稼げる金額も厳しいものでした。
中にはフリーランスになってバリバリ仕事をしている化け物みたいな人もいたけど、僕はとにかく自分の仕事を探しながら、残り少ない貯金を切り崩す毎日でした。
最終的には貯金がゼロになり、本気で取り組まないと明日はないというぐらい、どん底に立たされたのです。
気持ちはどん底。しかしそこから巻き返す
しかし人間不思議なもので、どん底に落とされると本気で取り組もうと考えるようになります。正社員という生き方を捨て、フリーランスになっていくためにはそれなりの覚悟が必要なんですね。
そこからライターやお花の仕事、たまに夜中のバイトとかもしましたね。
「働く」ということを本気で考えるようになり、「働き方」を大きく変えていったのです。
この経験がなかったら、今の僕はいないといってもいいでしょう。これからの生き方を決めていく大事な期間だったと思っています。



フリーランスという働き方は超楽しい!けど。。。


そこからネットで仕事を受けれるようになってきて、だんだんと仕事が安定していきました。
なんとか生計が整うようになってきたので、昔の友達ともご飯に行けるようになっていったのです。(昔は友達とご飯に行くのも、お金がなくて無理でした。。。)
そんなある日、久しぶりに友達と飲みに行くことになりました。
ちなみに友達は一般サラリーマンです。
お酒が入りお互いにテンションが高くなっていったのでしょう。
普段は避けていた、仕事に対しての話をしていくこととなりました。
久しぶりに飲んだお酒にテンションが高くなったのでしょう。
相手のことを考えない、自論ばかりをぶつけていたのです。
働き方が自由になっているのはいいけど、人によって考え方が違うということを考えたことはないか?
正直かなり動揺しました。
正直このときは、「これからはフリーランスの時代だ!」って思いこんでいた僕は、いつのまにか自分の働き方を相手に押し付けようとしていたのですから。
夢があるなら「起業」という選択もいいかもね。
でもね、全員がその働き方に憧れていると感じているわけじゃないんだよ。そこは理解してほしいな。
正論を言われて何も言えなかった。
でも自分の中で考え方が大きく変化した瞬間でもあったのです。
「働き方を押し付けるな!」とか「なんでフリーランスっていい働き方なのに分かってくれないんだ。」とか。
こんな人たちの考え方を変えていく取り組みを、自分なりにしていけばいいんじゃない?
ここから僕の考え方は変わっていきました。
この飲み会が「自分に合った本当の働き方」を伝えていく、というきっかけになった瞬間でもあったのです。(今回のブログがまさにそうですね。)
このきっかけがなかったら、このブログを作っていこうと思っていませんね。
友達に感謝感謝です。
働き方は人それぞれで選べる


人によって働き方はそれぞれ違うもの
改めて、僕がこのブログでお伝えしていきたいのは、
【人によって自分に合った働き方がある】
ということを伝えたいのです。
人によって人生における重要な価値観は異なります。
- お金がほしいのか
- 仕事に励みたいのか
- 恋愛に力をいれたいのか
- 時間を自由に使いたいのか
- 仲間と一緒に仕事をしたいのか
- 個人で自由に仕事をしていきたいのか
価値観とは人によってさまざま。
ただ僕が思うに、自分が一番大切に思っている価値観に合わせた働き方を選んでいくことが重要だと思っています。
会社員でもフリーランスでも自分に合っていればOK
仕事に生きる人なら、サラリーマンでも十分満足のいく働き方を見つけていくことができるでしょう。自由な生き方を目指していきたいなら、フリーランスを目指すのもいいでしょう。
改めて僕がこのブログでお伝えしていくのは、
「理想的な働き方の見つけ方」についてです。
もし自分に合った働き方に迷っている方がいるのでしたら、自分の理想とする働き方を見つけるきっかけづくりにしてくれると幸いですね。
「自分に合った働き方」を選ぶ生き方へ


自分のやりたいことができる働き方「複業家」へ
いま僕は、これまでの経験をすべて活かした「複業家」として活動しています。
「自分に合った働き方」を見つけて、僕は楽しい毎日を過ごしています。
今回作っていくブログは、僕が複業家としてフリーランスという働き方を選んでいったが、実際には「どうやって自分の理想となる働き方」を見つけていくか、というお話です。
自分の理想となる働き方を一緒に見つける活動へ
これまでに色んな人とお話しましたが、「才能のない人なんていないな」と感じました。
それぞれに個性があり、魅力が必ずあると感じたのです。
「フリーランスなんて無理だ!」と思われている人もいるでしょうし、「自分の理想とする働き方を見つけていくなんて何を言っているんだ。」という人もいることでしょう。
ただ全然ビジネススキルの何もない僕でも、自分の働き方を見つけることができています。働く場所も自分の努力次第で選んでいくことができるのです。
もしこれから自分にあった働き方を見つけていきたいと考えている人がいましたら、まずは一緒に自分が持っている「才能」や「価値観」を見つけていけたら嬉しいです。
理想の働き方を見つける旅へ
長くなってしまいましたが、これが僕がみなさんにお伝えしていきたい内容です。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
働き方とは人によって様々で、自分で選んでいくことができます。
ただ理想の働き方に気づいていないか、自分で見つけようにも見つけ方が分からない状態となっていて、気づいていない人もいると思います。
現状の働き方に「満足していない」「不満を抱えている」「新しい働き方に変えたい」という方へ。
本ブログでは、いくつもの働き方を変えるヒントとなる記事を書いています。
もし本ブログを見ていく中でもなかなか見つからないという人は、直接僕にメッセージをください。
「働き方アドバイザー」としても活動しているので、個人的に相談をお受けしていくことも可能です。
お問い合わせはこちらからどうぞ。
ぜひお気軽にご連絡ください。
ブログは随時更新していきます。
ぜひ自分に合った働き方を作っていく参考にしてみてくださいね。