どうも、複業家のラルク(@raruku_hataraku)です。
・Webデザイナーの仕事内容
・Webデザイナーになる方法
・Webデザイナーの将来性
AIによってロボットで代用される仕事は奪われてしまうという噂が立っている中で、「どんな仕事を選んでいけばいいのか?」と頭を悩ませている人も多いことでしょう。
そんな中、Webデザイナーの仕事がいま注目を集めていることをご存知でしょうか?
実際に僕も大学生の頃にWebデザイナーになるため、独学で1年間ほど勉強を続けたという経験がありますが、パソコン1つでできるとあって主婦や家で仕事をしたいという人に注目されている職種の1つです。
また独学でもできるとあって、Webデザイナーに興味がある人には将来的に見ても1つのスキルとして持っておくべきだと考えます。
Webデザイナーの仕事内容とは

Webデザイナーの仕事内容は、依頼主となる企業や個人から依頼されるWebサイトのデザインをクライアントの要望通りに作成していく、という内容です。
クライアントがどんなデザインを要望しているかをしっかりとヒアリングしていき、確認を取りながらWebサイトのデザインを作成していきます。
Webサイトの完成イメージを依頼主に聞いていく
何よりまずは、クライアントとなる依頼主からデザインイメージを聞いていかなくてはいけません。
どんなイメージでWebサイトを作ってほしいのか、などのすり合わせをしていき完成イメージにズレがないようにしていきましょう。
Webサイトの要件整理
クライアントとのイメージのすり合わせが完了したら、自身で要件の整理をしていきます。
どんなイメージで作っていくかも大切ですが、
- 誰に向けたWebサイトなのか
- どんな時に見てもらうサイトか
- クライアントがどんなふうに活用していくのか
などを整理していきましょう。
Webサイトのワイヤーフレームやレイアウトの決定

完成イメージが自分の中でまとまったら、Webサイトにおけるレイアウトを決定していきます。基盤となる構成を作っていき、その中でクライアントが求めている要望に合わせたデザインを決めていきましょう。
- 全体的なイメージが決定する場面でもあるので
- どれぐらいのボリュームになるか
- 会社のロゴがどこに入るのか
このように、使いやすいWebサイトになっているかを考えながら作っていくことが大切です。
Webサイトのデザイン作成
フレームやレイアウトが完成したら、さっそくデザインを作成していきます。
よく使われるグラフィックソフトとして「Illustrator」や「Photoshop」などがありますが、自分が使いやすいグラフィックソフトで作っていきましょう。
この時に重要なのが、しっかりとクライアントに確認を取りながら作っていくことが大切です。
Webサイトにおけるイメージが決定する大切な場面なので、配色やロゴやアイコンの配置など細かく確認していきましょう。
Webサイトのコーディング
最終的にクライアントに確認が取れたら、最後の仕上げとしてWebサイトのコーディングをしていきます。
コーディング
プログラムを書くこと、もしくは、文字や画像、音声などのデータを特定のコードに置き換える(符号化する)こと。前者は、仕様書や流れ図(フローチャート)に沿って、ソースコードを記述していくことを指す。後者は、エンコードと呼ぶのが一般的。
引用元: ASCII.jpデジタル用語辞典
デザインとは関係なさそうなプログラムも、Webデザイナーにとっては必須なスキルとなります。
そしてWebサイトにおけるコーディングとは、Webサイトを構成する言語(HTML、CSS、JavaScript)を使用して行っていくのです。
Webサイトを作る際には見た目だけではなく、Webサイトを開いたときの細かい動きやユーザーが実際に使用した時の使いやすさが求められてきます。
最終的なデザインはWebデザイナーの微調整によって決定していくので、かなりの集中力と何度も手直しをして作っていくという根気が必要となるのです。
Webデザイナーの将来性

じゃあまずはWebデザイナーの将来性から詳しく見ていこうか。
Webデザイナーの将来性は高い!
結論を先に言うと、十分に将来性はあります。
なぜならWeb業界は今後も拡大していくことが予想され、需要も高くなっていくからです。
Web業界はITの進化によって、さらに拡大してきています。
Web業界に進出するベンチャー企業も増えてきているので、「Webサイトを作ってほしい!」と考える企業が、今後もたくさん出てくることが予想できるのです。
またデザイン以外でもプログラミングに関わるということもあって、複雑なプログラミングなども併用して覚えていけば、クライアントから再度の依頼をされることが期待できます。
Webデザイナーとしてのスキルを身につけてしまえば、他のジャンルにも視野を広げていくことも可能なので、幅広く仕事をしていきたいという人にはおすすめの職種なのです。
ただし平均年収は300万円~400万円程度
現実的なお話をしていくと、Webデザイナーの年収は企業に勤めた場合、300万円~400万円ぐらいをみておいたほうがいいでしょう。
さらに言うと、フリーランスの場合では最初のうちの年収は200万円~300万円ぐらいになります。
あくまで先ほどの年収は、基本的な技術を身につけたWebデザイナーの話であって、複雑なプログラミングの構成や検索エンジンによるSEO対策を施した技術を使えるようになると、年収UPの可能性が十分にあるのです。
Webデザイナーに必要なスキル

クライアントの依頼に合わせたデザイン力
クライアントがWebデザイナーに求めているのは、ユーザーに注目されやすいサイト作りです。
そのためにはデザインが綺麗でないと、ユーザーに見てもらえませんし依頼をしてきたクライアントにも納得されません。
またいくらセンスが良く綺麗にデザインしたとしても、クライアントの意図するイメージとまったく違った場合でも満足されないことがあるので注意が必要です。
どれだけクライアントとのすり合わせをしっかりとしていくかで、イメージに合わせたデザインに近づけるかが変わってきます。
なので基本となるカラーコーディネートをしっかりと学んでおき、クライアントに合わせたデザインを作っていくように心がけていきましょう。
企画力やコミュニケーション能力
Webデザインを依頼してくるクライアントの中には、まったくWebサイトを作ったことがなかったり、どんなイメージにしていきたいかが決まっていないという人もいます。
その場合求められるのは、今までの経験で培ってきた企画力やコミュニケーション能力なのです。
どんなデザインにしていくかをいくつか提案していき、クライアントに完成イメージを伝えていきましょう。いくつか企画を出していくことでクライアントも分かりやすくなり、自分のWebサイトのイメージを想像することに繋がっていくのです。
そしてさらに大切なのが、「Webサイトをどんな人に見てもらいたいか?」を聞き出していくが重要になります。
見てもらう人によってデザインは変わるので、ユーザーによって内容が変化していくのです。
なのでクライアントから聞き出すためにも、コミュニケーション能力は必須となりますね。
Webサイトを作っていく際のコーディング能力
最終的に必要なのは、実際にWebサイトを作っていくことになった際のコーディング能力です。
クライアントの中には、難しい案件を持ってくることもあり、どれだけ要望にこたえられるかがWebデザイナーには求められてきます。
そのためには基本的な技術に加えて、複雑なプログラミングを覚えたりしていきコーディング能力を高めていく必要があるのです。
もしコーディング能力を高めていけば、企業から依頼も来やすくなり将来的には年収UPにも必ず繋がってくるので、しっかりと身につけておきたいスキルの1つと言えるでしょうね。
将来的にWebデザイナーになるための流れ

Webデザイン未経験でもOKな会社に転職する
先にお伝えしておくと、Webデザイナーになるための資格は特にないので、Webデザイン未経験でも十分に転職が可能です。
ただWebデザイン関連の会社も「どれぐらいの知識を持っている人なのか?」という部分は見ていくので、Web関連の技術を持っているほうが有利には働きます。
まったくWebデザインのことを知らず、HTMLやCSS、JavaScriptのことを見たことがないという人は正直厳しいかもしれません。
もし本気でWebデザイナーになってみたいと思うなら、会社に入る前にWeb関連を学べるスクールに通いスキルを身につけてから、改めて転職を考えるのも1つの手段でしょう。
独学でWebデザイナ-を目指す
もう一つの方法が、独学でWebデザイナーになるという方法です。
この方法は転職をせず、将来的にフリーランスになりたかったり、副業としてWebデザイナーの仕事をしてみたいという人におすすめな方法となります。
Webデザイナーの中には独学で勉強して、そのまま未経験のままWebデザイナーになったという人がたくさんいます。
今では仕事が忙しいという人も、Web上で学ぶことができるWebデザイナースクールを利用すれば比較的自分の生活スタイルに合わせて、Webデザイナーの勉強を進めていくことが可能です。
パソコンがあればどこでも学ぶことができるので、普段の仕事のスタイルに合わせて少しずつ勉強していきたいという人は、独学で勉強してみてはいかがでしょうか?
おすすめのWebデザイナースクールはこちら
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まとめ|Webデザイナーは将来性が十分にある仕事

今となってはAIの進化によって、人間が必要とされない仕事は淘汰されてしまう時代へと変化しつつあります。
そんな変化していく時代の中で、将来性のある仕事を選んでいくかがとても重要となってきます。
その点を見ていくと、Webデザイナーの仕事は十分に将来性があり今後も需要が高まっていくことが予想されているのです。
今後Webデザイナーを目指すかどうかは置いておくとして、どれだけ将来に向けてスキルを持っておくかが、今できる最善の対策なのではないでしょうか?
それでは以上です。
もしWebデザイナー以外の仕事を探していて独立や副業を考えている人は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。



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