今回はこんな疑問にお答えしていきます。
- もう仕事したくない・働きたくない人が生きる方法
- もう仕事したくない・働きたくないと感じる理由
- もう仕事したくない・働きたくないと感じていても前に進む方法
僕もむかし社会人になりたての頃、何度も仕事をしたくないと感じては親に説得され、なんとか仕事をこなしてきました。
今となっては仕事が楽しくなってきて落ち着きましたが、今でも「仕事をしなくても生きていける方法があるのか?」と考えるときがあります。
そこで実際に気になって調べてみたのですが、働かなくても生きていくための方法があるということが分かりました。
そこで今回は、仕事をしたくない・働きたくないと感じている20代30代の人に向けて、心を込めて今後生きていくための方法を解説していきます。
仕事したくない人が生きていく方法

結論を先に申し上げますと、実は仕事をしたくない・働きたくないという人でも生きていく方法があります。
ただ今回ご紹介する方法は、あくまで「仕事をしたくない人が生きていくための方法」であって、中にはおすすめできない方法も含まれます。
その点をはっきりと理解したうえで読み進めていただけると幸いです。
不労所得による生活
不労所得とは、自分自身が働かなくても入ってくる所得(お金)を意味しますね。
仕事をしなくても毎月お金が入ってくるので、仕事をしたくない人からすると1番目指すべき生活とも言えるでしょう。
例えば不労所得を得るための方法を示すと、以下のような例があります。
- ブログアフィリエイト
- YouTuber
- 不動産投資
- 投資信託
- 債券
- 株式配当
- 自販機・コインロッカーの設置
etc…
上記の方法のどれかを選べば、不労所得を獲得することができます。
もちろん不労所得を得るためには、それなりの時間がかかるもの。
しかし時間をかけて勉強をし、自分で実践をしていくほど、毎月働かなくても得られる所得(お金)を増やすことができます。
働かなくて済むようにするためには、まずは自分から不労所得を得るための行動をしていくことが大切ですね。
以下の記事では、『毎月何もしなくてもお金を稼いでくれるアフィリエイトブログを10分で作る方法』をまとめています。「ブログの仕組みを知りたい」「不労所得を得たい」「サイトを作ってみたい」という方はチェックしてみてください。
親からの資金援助によるニート生活
文字通り、親からの資金を援助してもらう方法になります。
生活費や食費、日常的な生活用品。ありとあらゆるものを親に頼って生活をしていく方法です。
実際に芸人のクロちゃん(@kurochan96wawa)も芸人をしている一方で、毎月親の仕送りをもらっているというニュースが話題になりましたね。
クロちゃん、42歳で親から6000万円の仕送りもらう 身勝手な理屈に「クズすぎる」の大合唱 https://t.co/tR9lPfCzkb pic.twitter.com/dzWG5uuzhb
— ニュースサイトしらべぇ【公式】 (@sirabee_news) April 2, 2019
クロちゃんの場合は仕事をしているのでニートとは言えませんが、周りから「クズすぎる」という声に対して何にも感じない人は、親の資金援助によってニート生活していくことが可能です。
ただ心配しなくてはいけないのが、親が亡くなった時や親が働けなくなった時に資金援助がストップしてしまうこと。
また1年間110万円以上の資金援助となると、贈与税が発生するので注意が必要になります。
⇒参考:親からの資金援助、2019年10月まで待ったほうが贈与税はおトク?
このようにニートの末路とは悲惨なものが待っているので、もしニート生活を望むなら十分考えて選びましょう。
▼ニートの末路に関する記事はこちら
https://hatarakupuro.com/nito-maturo/
専業主婦・専業主夫になる
明後日バイト初日なんだけど、まだ何もやってないし出勤してないのに既に辞めたいし帰りたい
コミュ障のワイには無理だ!!とくに初日なんて周りの目が怖い!!!逃げたい逃げたい逃げたい仕事したくない自宅警備員で金欲しい()
家事全部やるから専業主婦になりたい(無理)
— 風女🌀 (@amintis_0501) October 21, 2019
働きたくない、、専業主夫になりたい、、
— とらら/こうや (@1995torara) November 19, 2018
明日から仕事だよ~
働きたくないよ~
会社いきたくないよ~
もう一週間くらい休みたいよ~
専業主夫になりたい。。。
誰か養ってください。。。— あんどう~ (@wimps017) June 23, 2019
専業主婦・専業主夫になって仕事をしない生活をしていくことも可能です。
しかし専業主婦・専業主夫になったとしても、途中で仕事をしていく時間は十分に生まれるので、付き合う人によってはヒモ扱いをされてしまいます。
男が専業主夫したらヒモ扱いの世界。
女が専業主婦はまだ理解される世界。どちらにしろパートしろよとは言われる、共働きが当たり前のご時世。
— ナック (@nakku_to_nattya) July 24, 2019
専業主婦・専業主夫に関して知りたい方は、以下の記事が読みやすかったので参考にしてみてください。
⇒参考:専業主婦は楽しいの!
⇒参考:主夫の日々
ベーシックインカム制度の導入の可能性

ベーシックインカムとは近年注目を集めている政策のことで、Wikipediaでは以下のような内容で説明されています。
ベーシックインカム(basic income)とは、最低限所得保障の一種で、政府がすべての国民に対して最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を定期的に支給するという政策。
つまり分かりやすく言うと、「働かなくても一定の資金を毎月保証してくれる」という政策のことを意味します。ちなみに資金額は生活できるぐらいの資金は保証されるそうです。
実際に導入されている国もあり、今後日本でも導入が検討されているんだとか。
しかし必ず導入されると決まっているのではなく、あくまで可能性があるという不確かなもの。
国民投票などにて、ベーシックインカム政策を推進する政党が出てきたら、全力で応援していくと叶うかもしれませんね。
※詳しくベーシックインカムにて知りたい方は、以下のサイトが読みやすかったので参考にしてみてください。
⇒参考:ベーシックインカムが日本で導入されたらどうなるかを考えてみよう
生活保護金の受給
どうしても仕事ができなくなってしまったという人には、生活保護金を受け取れる義務が日本には設けられています。ただ生活保護とは「仕事をしたくない・働きたくない」という人に対して支給されるものではないので注意が必要です。
部屋から動けなくなるほど足腰が弱くなってしまったり、仕事がまったくできなくなってしまう人が受けれる制度になるので、最終手段として選ぶようにしていきましょう。
もし生活保護金を受給しなくてはいけない状況なのであれば、以下のサイトが読みやすかったので、参考にしてみてください。
⇒参考:生活保護を受ける条件を徹底解説!受給金額がいくらになるのか計算してみた
ホームレス生活
ホームレス生活は家を必要としないので、必要最低限の住む場所と食料を日々確保していけば問題ありません。
さらに世間にはあえてホームレス生活を選んでいる人がおり、代表的な人物としてホームレス小谷さん(@kotanimakoto)がいらっしゃいます。
この方はまさにホームレス生活をしているのですが、1日を50円で売っていき「信用」というお金に換えられないものを日々獲得しています。彼の生きざまはまさに現代の人が真似すべき存在と言えるでしょう。
他にも芸人の麒麟・田村さんも、中学生の頃ホームレスとして生活をしていましたね。
詳しい生活風景は、語るよりも田村さんが出している本を見たほうが早いので、どのような生活をしていたのか興味のある方は読んでみてください。
もし仕事をしたくない・働きたくないという人は、彼らの生きざまを少し真似してみてはいかがでしょうか?
20代30代でもう仕事したくない・働きたくないと思う理由

仕事をしたくないと感じる人は現代においてたくさんいますが、主な理由は以下の通り。
- 会社へのストレス
- 仕事がめんどくさいと感じる
- やりたい仕事が見つからない
- 朝起きるのが辛い
- 仕事に自信が持てない
- 無職の期間が長い
- ただ単に働きたくない
- 仕事中怒られたくない
- 社畜になりたくない
- 給料が安い
etc.
働きたくない・仕事をしたくない主な理由は、仕事に対する嫌悪感です。
仕事に対する嫌悪感が増していくとだんだん仕事に対してのモチベーションが下がっていきます。
そしてモチベーションが下がっていくとストレスも溜まりやすく、鬱になってしまうんです。
鬱になってしまうと働くことに対しての必要性を考え始めたり、もっと楽な方法はないかという意味で自分自身で逃げ道を探しているのです。
ただ働きたくない・仕事したくないと考えていた人も、最終的には「仕事をしなくちゃいけないな」と考えるようになります。
なぜなら最終的に「このままではダメだ」という罪悪感にかられるようになっていき、遅かれ早かれ現実と向き合うようになるから。
結局は働きたくないと思っていても、「行動しなくてはいけない」という感情が勝ってしまいます。
仕事をしたくないと考える理由を詳しく話すと長くなるので、詳しく知りたい方はリクナビが発表した記事を参考にどうぞ。
⇒参考:転職理由と退職理由の本音ランキングBest10
20代30代で仕事したくない人がすべき行動

では仕事をしたくない20代・30代の人がすべき行動とは何になるのか?
その回答が以下の通り。
- いったん会社を辞める
- 仕事をしないで遊びを仕事にする方法を知る
- 働きやすい会社に転職する
上記の通り。
それぞれ詳しく解説していきますね。
いったん会社を辞めるのもアリ
仕事をしたくない・働きたくないと考えていても、なかなか会社を辞めるのは現実的に難しいと思いがち。
ただ転職を5回繰り返した僕としては、いったん会社を辞めてしまい、まったく仕事がない状態を作ってしまうのもアリだと思っています。
なぜなら会社を辞めてしまえば、今まで苦しんでいた仕事から解放され、自分の今後を見つめなおす時間を作ることができるからです。
※以下の記事には、「会社を辞めた後も楽しく仕事をする働き方」について書いているので参考にどうぞ。
https://hatarakupuro.com/sigoto-tanosikunai/
また冒頭で説明した「仕事をしたくない人が生きていく方法」を実践してみるのもいいですし、貯金が20万あれば少なからず2ヶ月はゆっくり考える時間ができます。
そこから今後を考えて、いま何を優先的にしていくかを考えてみてはいかがでしょうか。
仕事をしなくても収入が手に入る方法を知る
仕事をしなくても収入が手に入る方法を知り、働かなくてもいい毎日を手に入れるための行動をしていくことも一つの手段になります。
例えば毎月不労所得を手に入れるようにしていけば、仕事をしなくても生きていくだけのお金を手に入れることが可能です。
実際に本ブログのようにブログアフィリエイトを実行していけば、毎月自動で収入を得ることができるので、正直言って仕事をしなくても問題ありません。
他にも不動産投資や資産運用などをしていけば、不労所得を手に入れることはできます。
ただ仕事をしなくても収入が手に入る仕組みを作るためには、それなりの時間がかかってくるもの。
それでも「仕事をしたくない」と思う毎日を過ごさなくて済むので、まずは不労所得を手に入れる方法は何があるか調べてみてはいかがでしょうか。
本サイトでは、自動で収益を得るためのブログアフィリエイトの始め方をまとめています。
自身のブログサイトを作ってみたいという方は、『10分で作成可能!アフィリエイトブログの作成方法を画像31枚で解説』をチェックしてみてください。
働きやすい会社に転職を行う
仕事をしたくないという人の中には、自分に合っていない仕事を選んでいる可能性があります。
つまり「働きたくない」「仕事をしたくない」という人の中には、今働いている環境で仕事をしたくない、という感情が働いている可能性があるんですね。
なのでそんなときは働きやすい会社を選んで、仕事が楽しいものだと認識を変えれる場所に転職をするのがいいかなと思います。
実際に現代は働き方改革も行われ、ホワイト企業や以下のようなユニークな会社も増えてきましたよ。
(⇒参考:見ているだけで転職したくなる!今を時めく企業のユニークな会社制度・取組み24選)
20代30代なら十分にやり直しはききますし、自分に合った仕事を見つけるまで探し続けてみてはいかがでしょうか。
実際に活用した転職サイトを紹介
ちなみに僕が実際に活用した転職サイトが以下の通りです。すべて登録は無料でして、5分もあれば登録は完了します。
気になるサイトがあればまずはチェックするところから始めてみてください。
- マイナビエージェント
※安定の転職サイト「マイナビ」ですね。
80~90%が他の転職サイトで掲載されていない非公開求人。
何よりキャリアカウンセリングによって、企業と求職者自身のミスマッチを防いでくれるのが大きい。 - リクナビNEXT
※「マイナビ」と同じく大手で、安心安全の転職サイト「リクナビ」ですね。「掲載企業数No.1」「先輩が利用した就活サイトNo.1」というのが特徴的ですね。 - doda
※CMでも話題になってきている転職サイト。
『Amazon』や『Yahoo!』といった大手企業の求人が多数あるのが特徴的。「転職者満足度No.1」というのが、転職希望者には嬉しいところですね。
ちなみに「まずは動き出す」という気持ちが大切です。
- 仕事を本気でしたくないなら、仕事をしなくてもいい方法を調べる。
- 転職をして少しでも楽な仕事をしていきたいなら、本記事を見た後に転職サイトに登録をしてみて、どんな仕事が世の中にあるかを調べる。
厳しい言葉かもしれませんが、結局は行動しなくては今の現状を変えることはできません。
ただ仕事をしたくないと感じて本記事を最後まで見ているだけで終わっていては、結局のところ現状は変わりません。
なのであとするべきことは、具体的な行動に移すだけ。
行動に移すだけで未来は大きく変わっていくので、本気で現状を変えたいという人だけどんどん行動に移しちゃいましょう!( ̄^ ̄)ゞ
まとめ|仕事したくない人でも生きる道はある

仕事をしたくないと感じる感情は、一時的なものがほとんどです。
仕事に対しての嫌悪感だけなので、最悪仕事をしないという選択肢を取るのも問題ないでしょう。
ただし選んでいるのは自分自身なので、選んだ道は自分自身で責任を取っていかなくてはいけません。
今回の記事で新しい仕事の在り方を見つけた方は、まず行動してみてください。
仕事をしたくない・働きたくないという感情は、社会人になりたての20代や仕事に慣れてきた30代どちらにも起こりうる現象です。
ぜひ仕事と言う概念を見つめなおし、自分らしい働き方や生き方を見つけていってくださいね。
https://hatarakupuro.com/30dai-tensyoku-riyu/
ちなみに上の記事も参考になると思います。
30代の方が転職する理由について書いているので、30代の方は必見ですよ。
















