タイトルより記事の内容をしっかりしていったほうがいいような気がするけど違うのかな。。。
今回はこういった疑問にお答えしていこうと思います。
- ブログタイトルの付け方や決め方が超重要な理由
- ブログタイトルの付け方や決め方のコツ15選
日々ブログ記事を書き続けている僕ですが、記事を書いていくときにいちばん気を付けているのは「タイトル」です。
タイトルの付け方&決め方は超重要でして、タイトル1つで上位表示されるかどうか、または読者に記事を読んでもらえるかが変わってきます。
ではそんなブログのタイトルの付け方や決め方には、どういったコツが必要なるのでしょうか?
そこで本記事では読者に注目を集めつつ、上位表示を狙うためのブログタイトルの付け方や決め方のコツを解説していきます。
実際に僕が別サイトで使っているタイトルをそのまま例にしているので、注目を集めるブログタイトルはどのように書くかが理解できますよ。
ブログタイトルの付け方や決め方が超重要な理由

結論を言うと、超重要な理由は2つです。
- タイトル1つでGoogleに評価されるかが決まる
- タイトル1つで読者に読んでもらえるかが決まる
上記の通り。
それぞれ詳しく解説していきます。
タイトル1つでGoogleに評価されるかが決まる
ブログで上位表示を目指していくなら、世界的にも有名な検索エンジンGoogleさんに高評価をもらわなければいけません。
ただそんな時に読者にとって分かりづらいタイトルを書いていると、いくら内容が良くても記事を評価してくれないんですね。
例えば実際に僕が経験したこととして、もともと書いていたブログタイトルを書き直しただけで上位表示に上がった、という経験は何度もあります。
逆にタイトルを変えたことによって順位が下がってしまった、という経験もあったり。
タイトルを変えると順位が下がる可能性もありますが、Googleに高い評価をもらえるタイトル付けが上位表示を得られるカギとなるのは否定できませんね。
タイトル1つで読者に読んでもらえるかが決まる
もう1つの理由が、記事を読んでくれる読者さんに大きく関係してきます。
というのも「何か気になる!」と読者に感じさせるタイトルなら、自然と読者が集まることは明白です。
例えば「ブログの書き方」をテーマとした場合、以下のタイトル例を見たらどちらが興味をそそられますか?
(タイトル例1)
『ブログの書き方を紹介します!』
(タイトル例2)
『【初心者必見】ブログの書き方を5つの要素に分けて解説!』
おそらくですが、2番目に書いたタイトルのほうが興味をそそられたのではないでしょうか。
読者のことを考えたタイトル付けが必要
上位表示を目指すためのタイトル付けも大事ですが、読者に注目させるタイトル付けもブログにおいては超重要です。
いくらブログ記事の内容が良くても、タイトルがありきたりなら読まれませんしね。
逆にブログ記事の内容がイマイチでも、タイトルが面白そうなら記事を読んでもらうきっかけをつかみやすいのです。
それだけブログタイトルの付け方&決め方というものは、読者が多いほど評価されるブログ運営において超重要な理由となります。
ブログタイトルの付け方や決め方のコツ15選

次にブログタイトルの付け方や決め方のコツについて。
結論として、ブログタイトルの付け方や決め方のコツは以下の通りです。
- 検索キーワード(SEOキーワード)を入れる
- 結論を先に書いてしまう
- ブログの内容に合わせて決める
- 記事内の見出しに合わせて決める
- どんな悩みが解決できるかを明示する
- 一言でどれだけ有益な記事かを伝える
- 意味が真逆の言葉を連動して使う
- 数字を入れて分かりやすくする
- かっこをつけて強調する
- 「方法」「コツ」「術」などの単語を使う
- 疑問形にして読者の疑問を書き出す
- 文字数を32文字以内、または40文字以内で収める
- 読者を明示して呼びかける
- 自分の実績や権威を示す
- 自分の体験したことが伝わるように書く
上記のコツを意識してタイトルを決めていけば問題ありません。
記事と照らし合わせながら見ていくと分かりやすいですよ。
検索キーワード(SEOキーワード)を入れる
上位表示を目指していくことが読者に記事を読んでもらうためのコツですが、そのためには検索キーワード(SEOキーワード)は必ず入れましょう。
検索キーワードを入れるだけでもGoogleや読者に評価がされやすくなるので、タイトルに検索キーワードを入れるのは必須項目になるんですね。
ブログを始める際の基本事項になりますので、必ずキーワードを意識したタイトル付けをしていきましょう。
(タイトル例)
- 検索キーワードが「在宅勤務 おすすめグッズ」の場合
⇒『在宅勤務・テレワークで買ってよかった便利グッズ20選【在宅ワークを快適に】』 - 検索キーワードが「仕事 辞めたい」の場合
⇒『【仕事を辞めたい20代・30代へ】会社を辞めたい男女が選ぶべき道』
結論を先に書いてしまう
タイトルに結論を書き、先に読者の悩みを解決してあげることもタイトルをつける際のコツですね。
読者はできるだけ早く答えを知りたくて、有益な記事を探しています。
なのでタイトルで結論を書いてしまい答えを明記したほうが、読者に注目を与えやすくなるのです。
(タイトル例)
- 『在宅勤務のサボりはバレる|上手なサボり方で在宅ワークを楽しむコツ』
- 『【ニートの末路は孤独死】引きこもりを脱出するにはフリーターが一番』
ブログの内容に合わせて決める
ブログの内容に合わせてタイトルを決めていくのも大切です。
というのもタイトルと記事の内容がまったく異なっては、読者はショックを受けてしまいますよね。
さらにタイトルとまったく異なることを書いていたら、記事の評価が下がることは明白です。
なのでブログ記事を書いてから内容に沿ったタイトルを決める、という流れでタイトルを決めていくのも1つの決め方になりますよ。
(タイトル例)
- ブログの内容が「花屋に転職したい人向けの記事」だった場合
⇒『【暴露】花屋に転職したいなら5つの覚悟が必要|元花屋が裏側を紹介』 - ブログの内容が「在宅ワークをしたい大学生向けの記事」だった場合
⇒『【大学生向け】おすすめの在宅ワーク10選【学生可の仕事は多い】』
記事内の見出しに合わせて決める
記事内の見出しに合わせてタイトルを決めていくのも1つのコツですね。
というのも僕が書くほとんどの記事では見出しに合わせたタイトルをつけており、考える時間を短縮しています。
もし見出しの内容に合っていないタイトルを書くと、読者は違和感を感じてしまうもの。
なので見出しに合わせてタイトルを書いていけば、違和感を与えることなく記事を読んでくれるようになるんですね。
(タイトル例)
見出しが「仕事は頑張らないのがコツ」「仕事を頑張る男女は損をしている理由」の場合
⇒ブログタイトル『仕事は頑張らないのがコツ【仕事を頑張る男女は損をしている理由】』
どんな悩みが解決できるかを明示する
タイトルに読者のどんな悩みが解決できるかを明示するかも1つのコツですね。
というのもブログを読む人というのは、何かしらの悩みを持ち解決策を探しています。
悩みを持った人に対して適切な回答をタイトルに盛り込んでおくのは、読者に注目されるための秘訣です。
悩みを早めに解決してあげることが、記事を書く人がすべき一番重要な要素となりますよ。
(タイトル例)
- 記事の内容が「在宅ワークに必要なスキルが分からない読者」に向けた記事の場合
⇒『在宅ワークに必須のスキル7選【スキルなし⇒稼げる人になる方法】』 - 記事の内容が「お金がない不安をどうにかしたい読者」に向けた記事の場合
⇒『お金がない時の不安は人望とお金の知識で解消可能【脱・金なし問題】』
一言でどれだけ有益な記事かを伝える
たった一言で有益な記事かを伝えれるかが、ブログを書く人には求められます。
そしてタイトルも文字数が限られているとあって、たった一言で読者の心を動かさなくてはいけません。
どれだけ有益な情報が盛り込んでいるかをタイトルに書けば、自然と読者が注目をしてくれるようになりますよ。
(タイトル例)
- 『【仕事を辞めたい20代・30代へ】会社を辞めたい男女が選ぶべき道』
- 『フリーランスの職種40個を種類別で紹介【年収・仕事内容の解説付】』
意味が真逆の言葉を連動して使う
タイトルの中に意味が真逆の言葉を連動して使うことによって、読者に注目させるという手法があります。
例えば「メリット・デメリット」や「良いところ・悪いところ」などが入っているタイトルがいい例ですね。
真逆の言葉を使うことで違いが気になって読まれるようになりますよ。
(タイトル例)
- 『複業のメリット・デメリットとは?【複業と副業の違いと始め方】』
- 『副業が向いている人の特徴とは?向いていない人との違いを紹介』
数字を入れて分かりやすくする
タイトルに数字を入れることで、記事の具体性を出すことも1つのコツですね。
実際に他のブロガーさんの記事を見ていけば分かりますが、上位表示の記事ほど数字を多用しています。
記事のボリューム感も数字で判断できるので、読者に注目させるテクニックですよ
(タイトル例)
- 『おすすめ転職サイト・エージェント5選【5回の転職体験から判明】』
- 『在宅ワークにおすすめパソコンスペック5選【Macbookが最強】』
かっこをつけて強調する
タイトル内にかっこ(【】)をつけて言葉を強調するというテクニックも1つのコツですね。
ただ単に文字を並べても、なかなか読者に注目させるのは難しいところ。
しかしタイトルにかっこをつけるだけで、文字が強調されるので自然と注目を集めることができます。
(タイトル例)
- 『【無職は不安と絶望の毎日】眠れない日々が続くなら早めに働くべき』
- 『仕事で時間管理ができない人の特徴と5つの原因【対策法も公開】』
「方法」「コツ」「術」などの単語を使う
ブログを見る人は何かしら悩みを解決したいと考えている人がほとんどです。
そんな悩みを持っている人達に向けて、解決するための「方法」「コツ」「術」などと書けば注目される可能性が高まります。
(タイトル例)
- 『【Brainの仕組み】初心者が収益を得る・稼ぐための方法を紹介』
- 『【理想の働き方を選ぶ方法】働き方アドバイザーが語る仕事の選び方』
疑問形にして読者の疑問を書き出す
読者に対して、疑問を投げかけるというのもタイトルをつける時のコツですね。
疑問形にしていくことで自分の悩みを明確化することができるので、タイトルをクリックされる可能性が高くなることもあります。
さらに書いた記事を見れば疑問が解決することができるを強調すれば、より読者の注目を集めやすくなります。
(タイトル例)
- 『【暴露】フリーランス生活のリアルを公開【生活できない?できる?】』
- 『【必読】働く意味や目的とは何か?「働く」で悩む人に届けます』
文字数を32文字以内、または40文字以内で収める
タイトルは長ければいいというわけではありません。
検索した際にPCの画面上にタイトルがピッタリ収まるのが32文字以内とされています。
なのでできる限り文字数を32文字に抑えるようにしましょう。
もしブログの読者が携帯を使っていることが多いと分かっているのでしたら、40文字以内に抑えるという意識を持つと効果的ですよ。
(タイトル例)
- 32文字以内を意識した場合
⇒『在宅勤務のサボりはバレる|上手なサボり方で在宅ワークを楽しむコツ』(32文字) - 40文字以内を意識した場合
⇒『在宅勤務・テレワークにおすすめの椅子&座椅子20選【クッションも大事】』(35文字)
読者を明示して呼びかける
ブログを読んでいる読者に対して、「まるで自分のことを言われているようだ」と感じさせることも1つのコツです。
悩みを抱えている人にピンポイントの言葉が目に入ると、ついついクリックをしたくなるもの。
そんな心理を意識して、タイトルに読者を名指しするのもテクニックとなりますね。
(タイトル例)
- 『将来の不安を感じた人はチャンスです【不安と上手に付き合う方法】』
- 『【仕事したくない20代・30代へ】もう働きたくない人が生きる方法』
自分の実績や権威を示す
自分の実績や権威を示して記事の信頼性をあげていくのも、タイトルをつける際のコツです。
まったく知識がない人が書く記事よりも、長年培って得た実績をもとに記事を書いたほうが権威性のある記事になることは明白。
そんな信頼をタイトルで理解してもらえば、読者としても安心して記事の内容を見たいという感情を感じるのです。
(タイトル例)
『ライター未経験で偏差値40だった僕が6ヶ月で月20万円を稼いだ話』
自分の体験したことが伝わるように書く
自分の体験をそのままタイトルにすれば、記事の信憑性も高まります。
ブログを見る人とは、書かれていることをすでに実証していて、初めて記事の信頼性を高めていきます。
そしてそんな体験談をタイトルに明記しておけば、クリック率が上がっていく可能性が高まるのです。
(タイトル例)
- 【暴露】花屋に転職したいなら5つの覚悟が必要|元花屋が裏側を紹介
- 【転職話】30代『スキルなし・資格なし』でも転職できた時の体験談
まとめ|ブログタイトルの付け方1つで読者に読まれるかが決まる

ブログタイトルの付け方&決め方についてまとめていきました。
これからブログを始めていこうとなると、タイトルではなく内容を重視しようと考えている人も多いと思います。
しかしブログを長年書いてきた僕から言わせると、タイトルがブログにおいて一番重要な要素だと感じているものです。
ただコツさえつかんでしまえば、ブログのタイトルを決めるのに時間を取られることも少なっていくはずです。
ぜひ本記事を参考にして、読者に有益なタイトル付けができるようにしていってください。

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