こんにちは、Webライター&ブロガーのラルクです。
どのようにして記事を書いていけばいいのでしょうか?
でもどうやったら、たくさんの人に読んでもらえる記事を書くことができるのかしら?
今回はこんな疑問にお答えしていこうと思います。
- 【実例付き】記事の書き方を紹介
- SEOに強いライティングのコツ
僕はまったくの未経験状態からWebライターやブロガーとして動いていますが、何より最初に悩んだのは記事の書き方。
そもそも何を書けばいいのか、どのような構成で作っていけばいいのか、まったくわかりませんでした。
しかし今となっては、上位に表示されるために重要となるSEOを意識した記事を書けるようになり、1位を獲得する記事を書けるようにまで成長しました。

▼「仕事したくない 20代」で上位表示の記事

▼「身につけたいスキル 30代」で上位表示の記事



こんな感じでいくつか1位表示を出している僕ですが、本記事では初心者でも分かりやすい記事の書き方を解説していきます。
少しでもWebライターやブロガーとして活躍していきたい、できれば上位表示を出してたくさんの人に記事を読まれたいという方はぜひ参考にしてみてください。
【実例付き】記事の書き方を紹介


まずは記事の書き方について。
以下には、記事を書く際の基本的な流れを記してみました。
- テーマ設定を行う
- タイトルを決める
- 構成を作る
- 前書きを作る
- 検索キーワードを意識して本文を書く
- 誤字脱字がないか、読みやすい記事かのチェックを行う
上記の通り。
書いていく手順は人それぞれ異なりますので、自分が書きやすいと感じた順番で書き進めていくことをおすすめします。
※ちなみに今回は説明がしやすいように、本記事を書いた際の書き方を例にして解説していきます。
まったくのライティング初心者はイメージがつきやすいかな、と。
テーマ設定を行う
記事を書いていくには、まず何より記事全体のテーマ設定を行っていく必要があります。
何について語る記事なのか、どんなことを解決できる記事になるのかを明確にしていきましょう。
そしてここで大切なのは、「5W1H」を意識してテーマ設定をおこなうこと。
5W1Hを意識するだけで、出来栄えは大きく変わってくるものです。
- Who(誰に対して)
⇒記事を書いたことがない全くの初心者に対して - What(何を伝えたいのか)
⇒記事の書き方を伝えたい - When(いつ見るのか)
⇒記事を執筆する際の参考時に見る - Where(どこで)
⇒ネット上の読者に対して - Why(なぜ書くのか)
⇒初心者に記事の書き方をしっかりと知ってほしいため - How(どのようにして・どんな手段で)
⇒実際に書いている記事を例にすることで、分かりやすい記事の書き方を伝えることができる
何よりテーマ設定において重要なのは、読者目線で記事を書いていくこと。
読んでいる読者がどんな状況で書いている記事を見るのかを想像するだけでも、仕上がりは大きく変化するものですよ。
タイトルを決める
テーマ設定が完了したら、次はタイトルを決めていきましょう。
タイトルは記事全体イメージを伝える大切な項目となるので、しっかりと考える必要があります。
またタイトルを決める際に意識するべきポイントは、以下のような感じ。
- 32文字以内で書く
(32文字以降は検索結果に表示されないため) - 読者が調べるであろう検索キーワードは必ずいれる
(検索上位表示・高いSEO効果を狙うため) - 具体的数字を入れる
(数字を入れたほうが具体性や信憑性が出てくるため) - 「?」などを使用して質問形式にする
(読者に関心をひくため) - 文字を強調する【】や『』を使用する
(読者に注目してもらうため)
上記の通り。
これらを意識してタイトルを書いていけば、問題ありません。
実際に本記事のタイトルでもある「【実例付き】記事の書き方を紹介【SEOに強いライティングのコツ】」というのは、上記を意識して作りました。
タイトル次第でのちに解説する構成の内容も決まってくるので、慣れるまではしっかりと考えて作っていきましょう。
構成(見出し)を作る
次に、全体の仕上がりを決める構成や見出しを作っていきます。
いきなり記事の執筆に取り組んでいくと何を書けばいいのか分からなくなるときがあるもの。なので、記事全体の骨組みでもある構成や見出しを作る必要があるのです。
本の目次を見ていくと分かりますが、それぞれのページで何を書いているかが項目別でわかれていることと思います。
それぞれの項目にどんな内容の文章を書くかで、構成の見出しを決めていくと良いでしょう。
構成を作る際において大事な見出し
とは言っても初心者の方にとって、構成を作るというのは難しいと感じるもの。
なのでシンプルな作り方を紹介します。
例えば本記事の場合は、タイトル文をそのまま構成に活かしています。
タイトル:【実例付き】記事の書き方を紹介【SEOに強いライティングのコツ】
- 大見出し:【実例付き】記事の書き方を紹介
- 大見出し:SEOに強いライティングのコツ
上記の通り。
簡単ですよね。
基本的に1つの見出しに対して1つのことを伝えるようにしていけば問題ありません。そうすれば、見出し全体の軸がぶれることはなくなります。
文章が長くなるようなら見出しをさらに追加する
さらに文章があまりにも長くなるようなら、中見出しや小見出しなどを使って記事全体を分解すれば、記事全体が読みやすくなります。
本記事で言うと、以下のようなイメージ。
●「大見出し:【実例付き】記事の書き方を紹介」の場合
- 中見出し:テーマ設定を行う
- 中見出し:タイトルを決める
- 中見出し:構成を作る
- 中見出し:前書きを作る
- 中見出し:検索キーワードを意識して本文を書く
- 中見出し:ディスクリプションを書く
- 中見出し:文章校正を行う
- 中見出し:誤字脱字がないかのチェックを行う
●「大見出し:SEOに強いライティングのコツ」の場合
- 中見出し:検索キーワードをタイトルや見出し、文章全体にに入れる
- 中見出し:自分の体験談や実績を明記しておく
- 中見出し:外部リンクや内部リンクを貼り付ける
上記のイメージ。
ただここまでくると、見出しを始めて作る方には少し難しく感じるかもしれません。
なので以下には、他の参考例となる僕の記事を用意しました。
上位表示を獲得した記事ばかりなので、構成イメージを知る際には参考になるかなと。
▼参考例➀:検索キーワード「フリーランス 生活できない」



▼参考例②:検索キーワード「中間層がいない会社」



構成の作り方に慣れないという方は、参考にどうぞ。
前書きを作る
前書きとは、記事全体の流れを説明した文章のことを意味します。
タイトルを見てクリックした読者が最初に読み進める文章でもあるので、読者に興味をもってもらうように書いていく必要があるんですね。
例えば本記事で言うと、以下の画像の通り。




上図のイメージ。
ブログではこれぐらい長めの文章を書いても問題ありませんが、企業から依頼されて書く記事では120~140文字ぐらいで納めるのがベストです。
相手に注目させる前書き(リード文)の書き方
ちなみに、前書き(リード文)の書き方は以下の通り。
- 読んでいる読者に向けて問題や疑問の確認
- 記事全体の流れを解説
- 誰に向けて書いた記事なのかを提示
- 読者が抱える問題や疑問を解決できる理由を示し、記事の信頼度を高める
- 記事を見てもらうための行動喚起
上記の通り。
▼読んでいる読者に向けて問題や疑問を確認してもらう


▼記事全体の流れを解説


▼誰に向けて書いた記事なのかを提示


▼読者が抱える問題や疑問を解決できる理由を示し、記事の信頼度を高める


▼記事を見てもらうための行動喚起


それぞれの文章にはちゃんと意味があるので、実際に文章を書く際には意味を込めて書いていくと良いですね。
ディスクリプションも同じように書く
ディスクリプションとは、検索した時に出てくるサイト内にどんなことを書いているかを説明する説明文のことを意味します。
分かりやすく言うと、以下の画像の通り。


上図の通り。
前書きと同じで記事全体の内容を簡潔に伝える文章になるので、読者の疑問や課題を明確にして、どんな方に向けて何に関して書いた記事なのかを明示していきましょう。
検索キーワードを意識して本文を書く
構成が作り終えたら、検索キーワードを意識して本文を書いていきます。
書き方のコツとしては、文章を実際に書いた後に違和感を感じない文体で書いていくようにしましょう。
自己主張する際には必ず理由を書く
文章を書いていく際に意識していくべき構造は、以下の通り。
- 自己主張
- 理由
- 具体例
- 読者から見た反論への補足
- 再度の主張
上記の通り。
記事を書いていくと、自分の感情を踏まえて文字を書いていくことになりますが、理由や具体例をいれなくては信頼性がない記事になってしまいます。
なのでしっかりと自分の主張を書く際には、ちゃんとした理由や具体例を述べてから再度の主張をしていきましょう。
こそあど言葉を使わない
こそあど言葉とは、「この・その・あの・どの」「これ・あれ・それ・どれ」のことを意味します。
こそあど言葉を使えば長い言葉を書いていても省略することができますが、読者から見たらどの部分を示しているのか分からなくなってしまうこともあるのです。
なので記事を書く際には、知りたい情報を分かりやすく説明していくことが求められるので、できる限り使わないようにしていきましょう。
改行や箇条書きをして読みやすくする
読みやすい文章を書いていくには、改行を行っていくのがおススメです。
主には2~3行ごとに行っていけば問題なく、読んでいる人の媒体に合わせて変えていきましょう。
さらにあまりにも長い文章になるようでしたら、箇条書きをして文脈を分けていくのも1つの文章術になります。
誤字脱字がないかのチェックを行う
文章全体が書けたら、最後に誤字脱字がないかのチェックを行っていきましょう。
いくら文章を書くのに慣れていたとしても、誤字や脱字は起こってしまうもの。
ライティングにだんだん自信がついてくる人ほど多い傾向にあるので、注意して確認をすることが大切です。
ちなみに主なチェックポイントは以下の通り。
- 読んでいる読者を想定して内容が伝わる記事になっている記事になっているか
- 分かりやすい表現をしているか
- タイトルは相手に伝わる内容か
- 不用な要素をいれていないか
- 記事の構成が適切か
- 補足すべき部分は補えているか
- 文章の語尾は基本に沿って統一されているか
上記の通り。
細かく言えば他にもたくさんありますが、基本的には読んでいて違和感がなければOKです。
自分の中で修正がないと感じたら、記事の完成になります。
SEOに強いライティングのコツ


ここまでは基本的な記事の書き方について解説していきました。
しかしできれば上位表示を狙いたいと感じるのが、記事を書く人の心理なのではないでしょうか。
そこでここでは、SEOに強いライティングのコツを紹介していきます。
検索キーワードをタイトルや見出し、文章全体にに入れる
何よりSEOに強いライティングをしたいなら、検索キーワードを意識した文章の執筆をしていく必要があります。
というのも、実際に記事を見る読者がする最初の行動は、検索キーワードを入力することです。
例えば本記事は、「記事 書き方」「ライティング 書き方」などを意識して執筆を進めています。
なのでタイトルや見出しだけでなく、文章全体に「記事」「ライティング」「書き方」などの単語を入れています。
ただあまりにも検索キーワードばかりを入れてしまうと、文章全体に違和感を感じることも。
なので文章全体に入れる際には、違和感なく検索キーワードを導入していくのがおススメです。
自分の体験談や実績を明記しておく
SEOに強いライティングをしたいなら、自分の体験談や実績を明記しておくことも大切です。
なぜなら、記事の信頼性を上げていくには自分の体験談や実績を明記したほうがいいからになります。
例えば本記事では、信憑性をあげるために最初に上位表示を示している記事を参考例として挙げました。
しかしまったく実績がない人に『記事の書き方』に関する記事を書いても、信頼性に欠ける部分があるのです。
もちろん体験談がない人も記事を書いて問題ありませんが、具体例があるほうが分かりやすいというメリットもあります。
なのでもし記事を書いていく際には、信憑性を高めるためにも体験談や実績を明記したほうが上位表示されやすくなると言えるのです。
外部リンクや内部リンクを貼り付ける
上位表示を目指すなら、外部リンクや内部リンクを部分ごとに貼り付けるのも1つの手段です。
- 外部リンク:外部サイト(異なるドメインのサイト)から自サイトに向けたリンク
- 内部リンク:Webサイト内のページ同士をつなぐリンク
文章ごとに関連性の高いリンクを貼り付けていけば、より高いSEO効果を見込めるようになります。
ただしまったく関係のないリンクを貼り付けても効果がないので、必ず関連が深いリンクを貼りつけるようにしていきましょう。
まとめ|正しい記事の書き方を知ってライティングを楽しもう


正しい記事の書き方についてまとめていきました。
ライティング1つで読者からの見方は変わり、上位表示されるかどうかも決まってきます。
最初はどのようにして記事を書いていけば分からないという方がほとんどでしょうが、何より大切なのは「読者のために記事を書く」という気持ちを持ちながら書いていくのが重要です。
少しでもSEOを意識して上位表示を狙うのも1つの重要項目ですが、まずは読んでいる人が読みやすいと感じる記事を書いていきましょう。
そうすることで、だんだんと読者目線での記事を書くことができるようになり、SEOに強いライティングを手掛けることができるようになります。
なので、ぜひ読者に向けた記事を書いていって、ライティング自体を楽しんでみてくださいね(^^)
以上。
ありがとうございました!


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