【職種別】働き方紹介

花屋に転職したいなら5つの覚悟が必要|元花屋が裏側を暴露

花屋に転職したいなら5つの覚悟が必要|元花屋が裏側を暴露

こんにちは、働き方アドバイザーのラルク(@raruku_hataraku)です。

お花屋に転職したい!
でも花屋に転職するといってもどんな感じなんだろう?
本当に花屋に転職して大丈夫かしら?
花屋の裏側を知りたいわ。

今回はこんな疑問にお答えしていこうと思います。

本記事を見てわかること
  • 花屋に転職したいなら5つの覚悟が必要
  • 元花屋が考える正しい転職方法

僕は約6年間ほどではありますが、花屋にてお花を生ける仕事をし続けてきました。
お花が本当に好きで、今でもフリーランスとして月に1,2回ほど生け込みを手伝っています。(詳しくはプロフィールをご覧ください。)

そんなお花が好きな僕ではありますが、花屋に転職するのはあまりおススメしていません。
なぜなら、花屋に転職をするのは相当な覚悟が必要だと考えているからです。

花屋とは華やかなイメージがありますが、表には見えていない裏側はハードな世界となっています。
なのでしっかりと覚悟をもたない限り、ほとんどの場合続きません。

ラルク
ラルク
なので僕はちゃんと裏側を知って覚悟を持ったうえで、花屋に転職するかどうかを決めていくことをおススメしています。

ただ花屋に転職したいと考える人の中には、花屋の裏側がどうなっているかを知らない人もいるかと思います。

そこで本記事では、フリーのフラワーアーティストとして活躍している僕が花屋の裏側を暴露しつつ、お花の仕事に憧れる人へ向けた正しい転職方法を解説していきます。

花屋に転職したいなら5つの覚悟が必要

花屋に転職したいなら5つの覚悟が必要

花屋に転職をしたいなら、以下の5つの覚悟が必要となります。

  1. 貧乏人となる覚悟給料が安い
  2. 美を失う覚悟水で手が荒れ放題
  3. 寒さに耐える覚悟寒い中でもひたすら作業
  4. 我を強くする覚悟(花業界は我が強い人が多い)
  5. 花を捨てる覚悟花を自ら処分する

もしこれから花屋への転職を考えるなら、最低限この5つの覚悟をもたなければ務まりません。
それぞれどういった意味なのか、詳しく見ていきましょう。

貧乏人となる覚悟給料が安い

貧乏人となる覚悟(給料が安い)

花屋の給料は、正直言って安いです。
僕は東京で花屋に務めたこともあるのですが、給料が高いイメージの都心でも時給900円~1,200円の世界となります。

さらに正社員で月給20万円以上いくことがあっても、転職したての頃は月給16~20万円だったらいいほう。
田舎の方(実家がある香川)になると、月給13~17万円というあまりにもシビアの世界となっているのです。

参考に「花屋 給料」と検索してみると分かると思います。

さらに花屋はスキル関係なく給料が一緒の場所が多いので、少しでも給料を増やしたいと思ってスキルを上げても、ほとんど変わりません。

ラルク
ラルク
変わったとしても3,4万円程度ですね。
マリア
マリア
給料を上げたい人には、かなり厳しいですわね。。。

なので貧乏人になる覚悟を持たないと、花屋にはなれないと言えます。

ただ「給料を上げる方法がまったくない」とは言いません。実際に花屋の給料を上げる方法について書いてある記事があったので、参考にしてみてください。
⇒参考:お花屋さんは給料が安い!雇われて働くフローリストがお給料を上げる方法とは?

美を失う覚悟(手荒れや傷は当たり前

美を失う覚悟(手荒れや傷は当たり前)

花屋になると、ただお花を飾ればいいというわけではありません。
お花を入れるバケツを水で洗ったり、お花の剪定を行ったりなど地味な仕事が増えてきます。

そうなると水で手が荒れたり、お花のトゲやハサミなどで手を切ってしまうことも日常茶飯事です。

マリア
マリア
美を失うのは女性にとって辛いことですわね。。。

他にも水が入った重たいバケツを持ったりするので、自然と体に筋肉がついていきます。
ムキムキにはなれますが、女性としては避けたいところでしょう。

なので、女性にとって大切な「美」を少なからず失ってしまう覚悟が必要となります。

寒さに耐える覚悟寒い中でもひたすら作業

寒さに耐える覚悟(寒い中でもひたすら作業)

お花は基本的に、涼しい環境で置いておかなくてはいけません。
なので冬の寒い時期だったとしても、暖房のある部屋でお花を扱ってはいけないのです。

花屋で働く人のほとんどは冬場にヒートテックを着たり厚着をしたりしていますが、手を隠すことはできません。なので手は常に寒い状態が続いてしまうのです。

ラルク
ラルク
過去には寒さのせいで冷え性が悪化した人もいたよ。
マリア
マリア
冷え性は特に女性に多いですわね。

なので少しでも寒さに耐える覚悟を持たないと、花屋で務めるというのは難しいと言えます。

我を強くする覚悟(花業界は我が強い人が多い)

我を強くする覚悟(花業界は我が強い人が多い)

お花屋に勤めるなら我を強くする覚悟を持たなければいけません。
なぜなら我を強くして自分の考えをはっきり言えるようにならないと、花業界で生きていくことができないからです。

花とは特に決まったルールもないので、正解がありません。
例えば作品を作ったとして、自分で「綺麗にできた!」と感じたら、他の人がなんと言おうと最高の作品となるのです。

ただ人によって考え方はバラバラ。
中には作品を見てダメ出しをされることで、すぐに挫折してしまう人もいます。

ラルク
ラルク
だから「自分の考えが正しい!」と押し通せる意志がないと、花屋は務まらないんだ。

もちろん我が弱い人でも務まるでしょうが、いつまでたっても自分の考えを伝えることができないので、下働きで終わってしまうでしょう。

つまり花屋に転職を考えるなら、我を強く持って自分の意見を言えるようにしていかなくてはいけないのです。

花を捨てる覚悟花を自ら処分する

花を捨てる覚悟(花を自ら処分する)

他の花屋から違う花屋に転職する人には慣れていることでしょうが、お花は毎日のように捨てられていきます。

古くなったお花はもちろんのこと、使わなくなったお花や間違って買ってしまったお花など、捨てられていくお花がたくさんあるのです。

中にはまだ綺麗な状態にも関わらず捨ててしまう状況も起こってしまうので、本当にお花が好きな人からしたら耐えられません。

マリア
マリア
せっかく綺麗なお花を捨てるなんて。。。
ラルク
ラルク
結構慣れてくると、捨てることもためらわなくなるから怖いよね。

お花を捨てずに「ロスフラワー」として再利用する方法もありますが、ほとんどの花屋は活用していません。(⇒参考:廃棄の花「ロスフラワー」に再び命を吹き込む河島春佳さん

なのでお花屋に転職をしたいなら、大好きなお花を捨てる覚悟を持って選んでいくことが大切です。

元花屋が考える正しい転職方法

元花屋が考える正しい転職方法

花屋に転職をするなら、5つの覚悟が必要だということを話しました。
これだけの覚悟を持てば、十分花屋としてやっていけるはずです。

ただいくら覚悟を持ったとしても、実際に転職をしてみたら

  • 「思っていた内容と違った」
  • 「花屋がこんなに大変だったなんて知らなかった」
  • 「お花が好きだったとしても働くべきではなかった」

などの意見が出てくることもしばしば。

ラルク
ラルク
それだけ「花屋で働くのは大変」ということです。

なので元花屋で勤めていた僕は、以下の方法で正しい転職活動をしていくことを推奨しています。

憧れだけで転職をしてはいけない

花屋に転職をしたいという人は、花屋と言う仕事に憧れを持って転職をしている場合があります。

しかし憧れて入ってみたはいいものの、花屋の裏側を知らなかったことによって転職活動を失敗してしまうという事例は何度も見てきました。

もちろん憧れを持ちつつ、花屋になるという覚悟を持って転職をするのはいいのですが、ほとんどの人は覚悟が足りていません。

マリア
マリア
それだけ「花屋」という仕事に憧れを持っている人が多いということでもありますわね。
ラルク
ラルク
ただキツイことを言っちゃうと、憧れで務まるほど花屋は甘い世界じゃないんだ。

なのでまずは「憧れを持つ」のではなく、事前に仕事内容を把握して「覚悟を持つ」ところから始めてみてはいかがでしょうか?

花屋専用の転職サイトばかりを活用しない

よく花屋に転職をしようと考えている人は、花屋関係の求人が載っている求人を見ているはず。
よくあるのが、「フラワージョブ」や「花job」ですね。

ただここで一番よくないのは、花屋専門の転職サイトばかりを使ってしまうことによって、自分に合った理想的な仕事の可能性を途絶えさせてしまうということです。

例えば僕の場合だと、昔は花を挿すことしかできないと思っていたのに、今となってはWebライターや働き方アドバイザーなど花とは関係ない仕事をしています。

これも転職活動を繰り返してきて分かったことですが、人それぞれどんな仕事が合うかなんてやってみないと分からないものです。

ラルク
ラルク
ちなみに僕の場合はお花を趣味程度にして、家で仕事ができるパソコンの仕事や、人に会えるアドバイザーという仕事をすることに決めました。

理想的な働き方とは、色んな分野の仕事を知ることで初めて分かるものです。

なので花屋に絞るのではなく、他の仕事にも興味を持ちながら転職活動をしていくのも1つの方法と言えるのではないでしょうか?

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おススメ転職サイト

もしこれから転職サイトを使って転職を考えているなら、花屋を辞めて転職活動をしていた時に活用していたサイトを共有します。

5個ぐらい活用してみましたが、僕の中では以下のサイトがおススメかなと。
※すべて登録無料です。

  • マイナビAGENT
    ※安定の転職サイト「マイナビ」ですね。80~90%が他の転職サイトで掲載されていない非公開求人。
    何よりキャリアカウンセリングによって、企業と求職者自身のミスマッチを防いでくれるのが大きい。
  • 正社員の転職を無料支援!typeの人材紹介
    ※ひとつ上のキャリアを目指せれる転職サイト「type」ですね。ここで転職した人の71%が年収UPを果たしているんだとか。
    プロのアドバイザーに退職交渉の仕方まで教えてくれました。
  • キャリアスタート
    利用者の9割が20代の転職サイト。未経験者でもOKな仕事が多数あるのが特徴。自分の適性に合わせた仕事を紹介してくれました。

ちなみに転職活動は、多くの企業を見て自分に合っているかどうかを調べるかで成功するか失敗するかが決まります。

そのために必要なのが「会社の情報」です。
僕は転職活動を5回してきましたが、情報がなくては転職は上手くいかないという結論に至りました。

なので、自分が働きやすい環境を探していくには転職サイトをもとにして探すしかないので、活用する際はしっかりと調べてみてくださいね。

まとめ|花屋に転職するなら覚悟を持とう

花屋に転職するなら覚悟を持とう

本記事のまとめです。

本記事のまとめ
  • 花屋に転職するなら5つの覚悟が必要
  • 憧れだけで花屋に転職するのは危険
  • 花屋専門の求人サイトばかりは利用しないほうが自分の可能性を潰さない

花屋として働くのはあまりおススメしていませんが、お花の仕事は慣れてくると楽しいものです。
ただ問題なのは、5つの覚悟を持てるかどうかで話は変わってきます。

1人1人に合った理想的な働き方とは価値観によって大きく異なるので、転職活動をしている方は、まずは自分の今後の人生を考えてみてください。

  • 本当にお花の仕事をしたいのか?
  • 憧れだけで選んでいないか?
  • 一生お花の仕事だけをし続けられるのか?

色々な悩みが出てくると思います。

もし今後の働き方に悩みを持ち始めているという人がいれば、以下の記事も少し役に立つと思うのでぜひ読んでみてください。

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ぜひ転職活動に役立てていただければと思います。

それでは以上です。
ありがとうございました。